勇者王ガオガイガーFINAL FINAL.06「我が名はG」

勇者王ガオガイガーFINAL VOL.06 「我が名はG」 [DVD]

「それは最強の破壊神。それは勇気の究極なる姿。我々が辿り着いた大いなる遺産。その名は━━勇者王ジェネシック・ガオ!ガイ!ガー!」

サブタイの「G」は「ジェネシック」と読みます。
さて、キングジェイダーの前に立ち塞がるレプリジンGGG勇者ロボ軍団。たとえ撃破出来たとしても後ろに控えたカーペンターズが修理してしまうので、この絶望感、尋常じゃない。

不完全な操作しかされていなかったAIの呪縛を打ち破り、正義の心を取り戻した勇者ロボ達のお陰で何とか事なきを得たけど、ゴルディーマーグの自爆で暴発したグラビティ・ショックウェーブでレプリジン・オービットベースまで消し飛んでしまう。
あれ、暴発させる方向間違えたら終了のお報せだったよな……。

レプリジン月と融合しちゃったGクリスタルの中で、ガイの浄解とギャレオンの最終調整を行う護。
ガイの回想ではゲームオリジナルのシナリオ『海のヴァルナー』と『金の牙、銀の爪』が映像化。幻のツール、グランドプレッシャーが見れるのはここだけ!

命のジェネシックドライブによって勝利の鍵カインの遺産が目覚める。普通に宇宙空間を飛んでたけど、あれはセミ・エヴォリュダーの力だったんだっけ。

復活したガイガーとファイナルフュージョンするジェネシックマシン。
この合体バンクの描き込み具合な。スパイラルガオーとストレイトガオーのドッキングの細部の展開、細か過ぎでしょ。
ライナーガオーが合体ベースの機体の胸部を貫通していたのに対し、ブロウクンガオーとプロテクトガオーが左右からドッキングして中央でジョイントされるところとか初めて見たときカルチャーショック受けたよな。貫通しねーのか!!って。

そもそもテレビシリーズで宇宙から飛来したギャレオンに何で合体機構があったんだって謎が解明されるのが嬉しいところ。

ガオガイガーはあくまでもギャレオンの中にあったジェネシックガオガイガーのデータをベースに製造されたものだったってことなんだよなー。ジェネシックの方がオリジナルってわけか。
だから技名も共通でブロウクンマグナムとプロテクトシェードなのね。

今まで終始余裕の笑みを浮かべていたアベルが怒りを剥き出しにして次回へ。また、この引きが盛り上がるんだよなぁ。
次回の勝利の鍵はルネ・カーディフ・獅子王。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:S

エピソードリンク
FINAL.05「復活の白き方舟」
FINAL.07「超勇者黙示録」

アニメ

Posted by お亀納豆