【ラノベ感想】不戦無敵の影殺師 <6>

不戦無敵の影殺師 6 (ガガガ文庫)
著:森田 季節 イラスト:にぃと

「赤ちゃんがほしいなと思ったんです!」

2016年1月の新刊。約7ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
小手毬を救うためにがむしゃらに突き進んだ結果、『天上』の仲間入りを果たした朱雀の環境は大きく変わった。同時に、彼の周囲の人々も変わり始めていて……。

小手毬を喪失した前巻のヒリヒリした感じが無くなって、ちょっと落ち着ける雰囲気になったか。挿絵も萌え寄りのものが増えた印象。滝ヶ峰さん、完全に女の顔してはるやないですか。
ってか別人にしか見えん……。

朱雀と小手毬はこれでもかってくらいにイチャイチャしてる。いや、ほんと1巻の頃と比べるとなぁ……。

賑やかしキャラっぽかったみぞれに重たい役回りが来るとは……。立ち位置が妙に生々しいんだよな……。結末がやたらリアルというか。

次は2016年6月に最終巻らしい7巻です。ガガガ文庫ならアニメ化ワンチャンあるかと期待したけど気のせいだったのか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
不戦無敵の影殺師 <5>(2015/07)
不戦無敵の影殺師 <7>(2016/06)

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ガガガ文庫

Posted by お亀納豆