覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~ number.01 決 -KESSEN- 西暦二〇一六年(3)
「坊やはないだろ!僕はこれでも、もう二十歳(はたち)なんだよ」
かつての凱と同じような台詞を護が言うことになるとはなぁ。感慨深いですわ……。俺、毎回同じようなこと言ってるな……。
さて、浄解した擬似ゾンダーロボの素体の中にバイオネット幹部がいたことにより、組織に関する多くの貴重な情報がもたらされた。
罠の可能性も大いにあるが、これはまたとないチャンスで……。
翔竜ってグリアノイドの扱いなのか。グリアノイドに変形機構を併せ持たせた機体ってことになるのかな。
開発は大分昔から始まっていたって話だし、途中でコンセプトが変更されたのかもしれん。開発が始まったのってグリアノイドより先じゃないのか。
素体として囚われていた人々の中にはアルエットの姿が。当時とは随分と雰囲気が変わってるな……。
まぁ、天才幼女としての人格は失われてしまったから変わっていても不思議ではないが……。
そしてポルコートが感じ取った未知の生命体の匂いとは……?ベターマンが近くに来ているのか。
次は11/30。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・number.01 決 -KESSEN- 西暦二〇一六年(2)
・number.01 決 -KESSEN- 西暦二〇一六年(4・完)
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