【漫画感想】トクサツガガガ 11巻
作:丹羽 庭
(一年という月日の中には、沢山の出会いと、思い出がつまって。ずっとずっと、そばにいたもののように、心に残っていく)
理解る(深く頷く音)
2017年9月の新刊。
最大級のインパクト、吉田さんの彼氏発覚事件。勘違い等ではなかったものの、いつも通りのノリで安心する。「この後、仲村と吉田の間に亀裂が━━━━!!」みたいな展開でなくて本当に良かった。
全くブレないな吉田さん……。たまに開き直って、やたら男らしくなるの好きw
出番少ないけど任侠さんも好きなんだよなぁ。あの顔とキャラのギャップから醸し出される笑いが良いですな。
年末の特オタは残り日数より残り話数を数えるってのが死ぬほどあるあるで辛い。くそっ、いちいち理解るってメチャンコ共感するエピソードが出て来て本当に辛いのなんの。
バイキングの話も身につまされる。一期一会を取りこぼせないって気持ち、凄く共感出来る。近年は今やりたいと思うことを優先するべきっていう風に気持ちが変わってきているが……。
要素を全てコンプリートしたいと思う気持ちは抑えられないんだなぁ。
どうでも良いが仲村さんの「茶をしこたま飲みてェ」が妙にツボ。
巻末には連載100話突破記念のお祝いメッセージを収録。スピリッツに掲載されたものらしいですね。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・トクサツガガガ 10巻(2017/05)
・トクサツガガガ 12巻(2018/01)
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トクサツガガガ(11) (ビッグコミックス) | |
丹羽庭
小学館 2017-09-29 |
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