【漫画感想】麻雀死闘黙死譚 凍牌 ~人柱篇~ VOL.8【8巻】
作:志名坂 高次
「女を賭けろ」
2014年7月の新刊。
高津さんに勝つことは叶わず、Kは暫く買われ続けることに。数々の修羅場を潜り抜けてきたKをあっさりと手玉にとる高津さんヤベぇな……。
そんな中、関さんはすっかり解説役が板についてきたな。また、その内何か企んだりするのかね。
久し振りに登校するK。そうか、確か高校は出ておいた方が良いみたいな話だっけ。まぁ、いずれ麻雀を辞めたいと思うなら学校は出ておくべきだもんな。
優も一緒だったが、この娘、完全にKの存在に依存してしまってるな……。最早、Kの側にいることでしか精神を保てなくなってそう。
こんなんいつ爆発するか判らん爆弾みたいなもんやんけ。
ってか、まさか未だに学校が舞台になることがあるとは思わなかったわ。ということで、次の章ではクラスメイトの吉川君が絡んでくる。
お父さんの借金を帳消しにするため、妹と共に賭け麻雀に臨む吉川君。どう考えても幸せな未来が待っているとは思えないんですが……。
最後にはアイさんが主役の番外編を収録。懐かしいな、このお姉さん……。
燃:A 萌:B 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・麻雀死闘黙死譚 凍牌 ~人柱篇~ VOL.7(2014/03)
・麻雀死闘黙死譚 凍牌 ~人柱篇~ VOL.9(2014/12)
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凍牌(とうはい)~人柱篇~ 8 (ヤングチャンピオン・コミックス) | |
志名坂高次
秋田書店 2014-07-18 |
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