【ラノベ】チアーズ! 2巻【感想】
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち
「チアリーダーは常に笑顔でいなきゃいけないんだ」
「……こんな時に、笑顔になんて……」
「そこに映る自分を応援しろ。泥水の中でも笑え。それがチアなんだ」
2018年1月の新刊。約2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『緋弾のアリアⅩⅩⅦ』と同時発売。
表紙は舞桜か。
さて、全日本カップ出場に必要なメンバー数は7。残る4人を集めるために動き出すチアーズだったが……。
今回は追加メンバーのジェニファー、多恵、きららの加入エピソードでほぼほぼ1冊を使っている形。
本格的にストーリーが動き出すのは7人揃ってからになるのかしら。
で、新メンバーなんですが、多恵がねぇ。描写からは全然そんな感じがしないんだけど、イラストになると半端ねぇ正統派黒髪美少女なんですよね……。こりゃ堪らんぜよ。
政治家の娘きららはぶりっこタイプ。『アリア』の後書きの方で、白雪と理子みたいな娘が出て来ると言っていたのは多恵ときららのことだったわけね。
しかし将来、政治家にしようと育てている娘の名前にきららっていうのはいかがなものかと……。
あまりそうは思っていないお父さんが名付けたのかもしれないけど。
きらら編では沙織コーチがなまら頼もしかったですね。キンジを女顔にしたら、こんな感じになりそう(失礼)
販売戦略として今後も『アリア』と同時発売で仕掛けていくんだろうか。赤松さん、ぶっ倒れないかしら……。
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・チアーズ!(2017/09)
・チアーズ! 3巻(2018/09)
著者リンク
・緋弾のアリアⅩⅩⅦ 那由多の弾奏(2018/01)
・緋弾のアリアⅩⅩⅧ 絶島の珊瑚礁(2018/05)
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チアーズ!2 (MF文庫J) | |
赤松 中学 こぶいち
KADOKAWA 2018-01-25 |
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