【ラノベ】可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ ３巻【感想】
著：花間 燈 イラスト：sune
「私━━ご主人様が他のメスに媚びへつらう姿なんて見たくなかったわ！」
2017年９月の新刊。約７ヶ月２週間半の積み。４ヶ月振りの新刊。
表紙は真緒。大人しい構図に見えて、はいてないんだろうか。総扉では脱ぎかけになっているが……。
真緒の声、俺の脳内では何故か伊藤かなえさんに変換されてしまう。
３巻目にして夏休み突入で水着回。ヒロイン達と変態成分強めながら鉄板のラブコメイベントをこなしていく慧輝。
まぁ、サービスシーンの多いこと多いこと。
慧輝は意外と言うときは言うタイプなのが良いですね。巨乳と貧乳か迫られて巨乳と断言しちゃうのも珍しい気がする。後で貧乳もフォローしていたけど。
時々地の文の表現がクサいのは仕様なんだろうか……。
唯花の奴隷となりながらもここぞという場面で反撃に出る慧輝。メイドコスしたドＳな女の子をＭ字開脚させて窓から放尿させるとかどんなハイエンドなプレイだよ。
流石ＭＦ文庫Ｊ、ヒロインにお漏らしさせたら右に出るレーベルはないぜ！
いやしかしヒロインがみんな魅力的なんだよなぁ。それぞれに、こうグッとくるタイミングあって良い。特に紗雪先輩がエロくてなぁ（しみじみ）
そして明かされる妹、瑞葉の秘密。昨今、非血縁の妹って珍しいのでは？逆に新鮮に感じてしまったわ。
でも生まれた日付が数ヶ月しか違わないのに今の今まで瑞葉を本当の妹だと思っていた慧輝ェ……。
何だか次巻で完結しそうな勢いだけど、完結するわけではない模様。こっからどう収拾つけるんだよ……ｗ
次は2018年１月に４巻、５月に５巻。
燃：Ｃ 萌：A+ 笑：A- 総：Ａ
シリーズリンク
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ ２巻（2017/05）
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ ４巻（2018/01）
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| 可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 3 (MF文庫J) | |
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花間燈 sune
KADOKAWA 2017-09-25 |
