【アニメ】HUGっと！プリキュア　第22話「ふたりの愛の歌！届け！ツインラブギター！」【感想】

「貴女の愛」
「私達が抱き締めます」

ギュイーンとソウルが

シャウトする。

はぐたんによって召喚された伝説の戦士キュアブラックとキュアホワイト。突然の事態に大混乱に陥る場。ありえな～い！とめちょっくのコラボ笑うでしょｗ
エール達が他にもプリキュアがいたことに驚いていたので『スーパースターズ！』はパラレル扱いの模様。まぁ、この辺はエピソードによって融通をきかせるポイントだわな。

ビューティーハリーに２人を招待してたこ焼きで接待するの草。まさかここまで見据えて、はなにたこ焼きを作るスキルを修得させたのか……？

ルールーに責任を感じてほしくないとギターが壊れたことを平気と言い張るえみるとそれを心配するルールーはすれ違ってしまう。
それを支えてくれるのがはな達だけでなく、なぎさとほのかもってところが良い。おい、伝説の８話の映像を使うんじゃねぇ。涙腺ぶっ壊れるだろ。

ルールーはさあやとほのかのサポートの元、自らギターを製作。何か指先で金属を溶断してませんでした？

一方、完全に後が無くなったパップルさん。最後の希望と言わんばかりにシーカレの元へと行くが、そこで待っていたのジェロスだった。おいおい、NTRとかマジかよ……。シーカレ、何も喋ってくれないから真意がさっぱり理解らない……。というかクライアス社の中の部屋にいたっぽいし、シーカレも社員ということか。
絶望したパップルさんは自らトゲパワワを注入し、オシマイダー化。

立ち向かうプリキュアは初めて５人での同時変身。やっぱり集合名乗りはメンバーが揃うのを待っていたのか。チーム名を名乗るだけの簡素なもの。近年はそういう傾向ですねぇ。ちょっと前口上があった方が盛り上がるんだけどな……。

５人でも膨大なトゲパワワを抱えるパップルさんには苦戦。そこで出て来るのがあの２人ですよ。主題歌ベースのBGMと変身バンクの名乗り部分と圧倒的な格闘戦と存分にレジェンドの風格を見せつけてくれる。

エールがチャラリートさんにそうしたように、マシェリとアムールもまたパップルさんを救うことに。シーカレに捨てられたのは確定事項なのか……(´；ω；`)
２人の愛がルールーが作ったギターをベースにツインラブギターを誕生させた。あれは通常のギターが変化しているのか、デザインがベースになっているだけで完全に別物なのか。

こいつに新たなミライクリスタル、ルージュとバイオレットをセットして合体攻撃ツインラブ・ロックビートを発動。またライブみたいになってる。ギターサウンドが痺れるねぇ。めっちゃカッコ可愛い。

２人はギターの構え方が異なり、マシェリバズーカとアムールアローとなる。そうか、プリキュアの武器にバズーカが出る時代になったか……。
これでミライクリスタルは10個となった。その辺の解説はまたハリーがやってくれるかしらん。

バンク原画は板岡さんだったのかな。今回バンク担当らしき場所に上野さんもクレジットされていたんだが。上野さんが集合名乗りの方だろうか。

浄化されたパップルさんのその後は近い内に見られるかな。チャラリートさんもまた出て来ても良いのよ。
用は済んだとばかりに強制撤収させられるなぎさとほのか。最後までわちゃわちゃしているなぎさと転送されることに早くも慣れてるほのかのリアクションが対照的で面白い。

そして今回のＥＤは特別仕様。秋の映画公開に先駆けてＥＤ『DANZEN！ふたりはプリキュア～唯一無二の光たち～』のＣＧダンスショートバージョンを公開。
宮本監督が10月公開の映画なのに納期が６月で青ざめたって話ﾜﾛｴﾅｲ

当然初代と『はぐプリ』メンバーが目立つ構成となっているんだけど、初代の方にはルミナスも混ぜてもらってるやん！やったー！映画では他の世代と一緒にベイビー化するみたいだが……。
ちなみに本編中ではひかりの存在は一切触れられませんでしたね。合掌。

歌詞は「ふたりはプリキュア」でありながら「オールスターズ」でもあるようにアレンジされているのか。
いやぁ55人ともなると画面全体が可愛さで溢れかえっていて何処に注目したら良いのやらである。

今回のアフレコは西尾監督立会いの元で行われたんだとか。徹底してやがる……。
また坪田さん曰く、今回のサプライズ展開と同時期に考えたもうひとつ「良いね！」が今後あるらしいので、そちらも楽しみ。
こういう言い方をするってことは、今回の事に匹敵するレベルの仕掛けなのかと期待してしまうが……？

さあ、次回はいよいよプレジデント・クライの正体が判明するようだが、ストレートにジョージなのか、はたまたミスリードなのか……。

映画の方は続々と情報が出ておりまして、オールスターズと言っても『はぐプリ』と初代以外は赤ちゃん状態での登場だし、成程そういう形でコストカットか……と思ったら全員通常等身のモデルあんのかよｗｗｗｗｗ

多分ゼロから作ったわけじゃないと思うけど、今回の映画に合わせて調整はしているだろうし、半端じゃないリソースが掛かってそう。

スタッフは宮本監督を筆頭に、脚本が香村さん、作監が稲上さんとなっている。
宮本監督は『ドリームスターズ』でオールスターズがやれなかったのを悔しがっていたから、リベンジって気分なんだろうか。というかこの人の熱意でオールスターズになったのではｗ
ただ宮本監督には自分からハードルをガン上げした上で肩透かしを食らわした『ドリームスターズ』という実績があるので注意していきたい。

何で香村さんが来たのかサッパリ理解らない。あんたは『ルパパト』の脚本を書けよｗｗｗｗｗ
稲上さんは案の定といった感じか。だから『はぐプリ』テレビシリーズでは１回も作監として登板してなかったのね。ってか今回も普通のアニメパートあるのか。ＣＧパートとの切り分けに何か劇中で説明が与えられるんだろうかね。

9/1にはいよいよ『中谷友紀子東映アニメーションプリキュアワークス』が発売決定。いよいよですね……。順当にプリキュアのキャラデザを担当したアニメーターさんの本が次々出ているので、この調子なら宮本さんと井野さんも期待して良さそう。

そんな情報が出る中、赤城トワ／キュアスカーレット役の沢城みゆきさんが産休及び育休に入ることを発表。
今放送中の『鬼太郎』の役が決まった直後に妊娠が判って降りるに降りられなくなったのかしら。

燃：A+　萌：A+　笑：Ａ　総：Ｓ

エピソードリンク
・第21話「大暴走？えみるがなりたいプリキュア！」
・第23話「最大のピンチ！プレジデント・クライあらわる！」

ＣＤリンク
・HUGっと！プリキュアボーカルアルバムパワフル・エール

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