ONE PIECE　巻五十九“ポートガス・Ｄ・エース死す”

作：尾田 栄一郎

「……!!オヤジ……!!!みんな……!!!」
「そしてルフィ……」
「今日まで、こんなどうしようもねェおれを」
「鬼の血を引くこのおれを……!!」
「愛してくれて……ありがとう!!!」

エースと白ひげ死亡。まさかの死亡者にビビりました。今まで、過去に死んだ人は何人も居たけど、リアルタイムでの死亡者が１人も出ていなかっただけに、この死は大き過ぎる。
２人の死の直後にはSBSが掲載されてないのは演出重視からだろうか。

でもシャンクス登場の直後にはSBSでは「パンティーかぶりエロ兎」とか言ってるワナ。どういうことなんだよｗ

黒ひげは死んだ白ひげからグラグラの能力を奪ったが、それは一体いかなるギミックから得た効果なんだろうか。マルコ曰く、彼の体質自体が関係しているらしいが。

ジンベエと肉体的にも精神的にも大きく傷ついたルフィを逃がすために動くクロコダイル。インペルダウン編でのクロコダイルが格好良くて困る。アラバスタ編では、ただただ悪だったのになぁ。

ルフィを生かすために現れたトラファルガー・ロー。ここでシャボンディ諸島で出会った海賊が噛んでくるとはなぁ。これまでも戦争のシーンの合間合間に読者が忘れない程度には描かれてはいたが……。

戦争が終結しても穏やかな時間は訪れない。センゴク元帥よりも「もっと上」には一体何が潜んでいるというのだろうか。相変わらず、この作品は風呂敷をちょっと畳んかと思うと、どぶるぅわぁぁああああっと広げるなｗ

一方、劇中でバギーの株がストップ高過ぎて吹くｗ
空いた四皇の座に成り行きでついたりしそうだ。

SBSでは尾田さんの、抱き枕に対する反応が冷た過ぎてビックリした。いつもテンション全然違うんですけど。
また、麦わら一味の能力者の能力名と数字に関する質問がノーコメントとか気になり過ぎて困る。

燃：S-　萌：Ｂ　笑：Ｂ　総：S+