【コミカライズ】絶対ナル孤独者 4巻【最終巻/感想】
原作:川原 礫 作画:越水 ナオキ キャラクターデザイン:シメジ
「付き合っちゃいたまえよ」
2018年3月の新刊。
さて、《発火者》を追い詰めていく原作2巻後半戦。やだ、オリビーさん、眼鏡カッコメンで良いじゃない……。ミノルとの薄い本が作られそう(ぉ
ミノルの能力実験に付き合うユミコさんのツンツン具合がグッときますねぇ。そうそう、こういうので良いんだよ
最後は原作3巻の展開をチラ見せして、終了。完結するなら、ミノルの目的の再確認だけで良かったのにな。
中途半端に要素を出してしまった所為で尻切れトンボ感が強くなってしまっている。分割2期制アニメの1期最終話みたい。
まぁ、続きは原作で読んでくださいと言いたいのかもしれんけど。
総評
そんなわけで、それなり質の良かった電撃文庫原作コミカライズ『絶対ナル孤独者』全4巻、これにて完結です。単行本だけだと足掛け2年1ヶ月。
まぁ終わるタイミングとなると、ここしかなかったか。次のエピソードに入ると長丁場になるし、かといって続けたら続けたで原作の進行速度に注意しながらの制作になるもんな……。
ここで終わるということはアニメ化するつもりも無いんだろうな。うーん、確かに『AW』『SAO』に比べると圧倒的に地味な作風だからな……。
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・絶対ナル孤独者 3巻(2017/07)
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越水 ナオキ
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