【ラノベ】きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった 2巻【最終巻/感想】
著:森田 季節 イラスト:紅林 のえ
「疲れが取れるまでゆっくりしていればいいじゃないか。疲れているのに働くから問題が出るんだ」
それな。
2019年3月の新刊。約8ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、大学生と無職のだらだらスローライフは夏休みに突入。流石に水着回をスルー出来る筈もないんだけど、あれこれと屁理屈をこねくり回して素直な水着回にしないのは流石であるw
修学院から比叡山の辺りにリスがちょいちょいいるってマ?
温泉のシーンの挿絵、何故か少し小さめのサイズで収録されているんだが、さてはページ配分をミスったな……?
このままだらだらと高階さんと労働がいかに愚かかという議論を続けていければ良かったんだけれども、そうは問屋が卸さず、日之出の周囲の人間関係が動き出す。
長いこと積んでいても続刊が出ないから察してはいたが、祭利が告白してきて、あっ、これ普通に完結するやつだ……と判ってしまった……。
どうやらまだ続けるという選択肢もあったが、どんどんネタがアレになっていくので潔く終わらせ模様。
もしかして『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』のヒットのご褒美として出させてもらったシリーズだったりするんだろうか……。
そんなわけで晴れて高階さんと恋人関係になってめでたしめでたし。もっといちゃいちゃシーンが長くても良かったのよ。
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(2018/11)
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