大正野球娘。 <2>
原作:神楽坂
淳 作画:伊藤
伸平
「早朝の往来で殿方と抱き合うとはいったいどういう了見ですかっ!!」
「あの、いえー…。抱き合ったのではなく、抱きしめられたのです」
アニメ放映を控えてコミカライズ二巻が登場です。表紙ではピッチングマシーンからビームが出ている気がしますが気のせいです。
さて、二巻になって益々原作よりラブコメがパワーアップです。女の友情シーンを見ると、すぐに百合かと思ってしまう病気に罹患していますが、異性間恋愛ネタの方が好きなので、原作より楽しめてます。
読めば読むほど、小梅が可愛くて見えてくる不思議。
ストーリーの見せ方も結構工夫がなされていて、後世で歴史物のテレビ番組で取り上げられているという形を採ったりと面白い。
しんみりとした演出が上手いなぁ。
益々アニメが楽しみになってまいりました。もう早い地域では始まってるだろうけど。
燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A
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