ハートキャッチプリキュア! 第40話「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!!」
「クモジャキー、コブラージャ…………有り難う」
度重なる浄化攻撃を受け続けたサソリーナは段々と戦う気力を失っていった。クモジャキーとコブラージャはサバーク博士にサソリーナを惑星城へ返すことを進言するが、サソリーナ自身がこれに反対。
最後の出撃に臨むサソリーナにクモジャキーとコブラージャはダークブレスレットを託すのだった。
何だかんだ言いつつ、こいつ等も堅い友情で結ばれてるんだよな。近年のシリーズは敵キャラが憎めなくて困る。
そんな頃、いつきは任期の満了が近づき、次の生徒会長選挙には立候補しないことを決めていた。
砂漠の使徒との戦いも激化しているため、後任を現生徒会役員の佐藤一二三(かずみ)に譲ることに。
佐藤って誰だよと思ったら、あのたまに出て来る眼鏡掛けたモブかよwwww
もっとちゃんとデザインしてあげたら良いのに……。
ってな感じに、いつきは考えていたわけだが、当の佐藤君はモテ期クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!とか自分のことばかり考えていて、いつきにお説教されちゃうのでした。
そもそも、いつきは会長を退いた後もあの白ランを着続けるつもりなんだろうか……。
今更気付いたが、いつきだけでなく、役員は制服の色が一般生徒と違うのね。
当然のごとく、佐藤君がサソリーナのターゲットに。サソリーナの気合いの入り様は半端無く、校舎全体をデザトリアン化。
あまりのビッグサイズに呆然とするつぼみ達。そんな3人に駆け付けたゆりさんが一喝。やべぇ、完全にリーダーだよ、この人。
戦闘中には久し振りのからだパンチが。だからパンチじゃな(ry
そしてモロにハートキャッチ・オーケストラを受け、完全浄化されるサソリーナ。
未だかつて味方になる気配の無い幹部の大撃破回がここまでしんみりしたことがあっただろうか。
サソリーナにもあったこころの花。どうやら、砂漠の使徒の幹部も人間のこころの花を利用して作られているようで。となると、やはりサバーク博士もそうだと考えるべきなのか。
つーか、幹部残り過ぎじゃね?まぁ、サバーク博士とダークプリキュアをセットで倒せば話数的には何とかなるか……。
ところで前回、タクトはプリキュアにしか使えないのが当たり前って言ってたけど、『S☆S』でゴーヤーンにフェアリーキャラフェを使われて大変なことになったのを忘れたとは言わせない。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-
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