【アニメ】機動戦士ガンダム水星の魔女　第19話「一番じゃないやり方」【感想／ネタバレ】

「グエル、汚したな。ミオリネを」

総裁選に向けての実績作りのため地球へとやって来たミオリネさんとグエル。しかし裏で入り乱れる思惑が動き出して……。

グエルにモノをせびってきたガキンチョ、フォルドの夜明けのアジトで出会ったあの子だったのか。ここから芋づる式に事態の裏で糸を引いているのがシャディクと知ることになったグエルとミオリネさん。
グエルの行動がギリギリで良い方向に繋がったか。ファインプレーじゃん。

ベルおばさんに接触してきたフェンさん。フェンさんの外見がそうさせるのか、頑なだったベルおばさんはクワイエット・ゼロの事を話してしまう。そしたら、すぐさまお母さんの従者のおっさんに殺されかけるという。
フェンさん、死ぬ瞬間は描写されなかったが、どうだろうな……。ひょこっと再登場しそうなキャラって気もするが……。

スペーシアンとアーシアンの抗争の主犯として吊るしあげられてしまったミオリネさん。彼女は自分が晒されていることよりも、目の前で次々と生命が奪われることの方がショックだったようだけど……。
このシーン、ミオリネさんの触覚だけが柵の隙間から飛び出てる画がめっちゃ間抜けだよな……。

うーん、議会連合だのオックスアースだの、各勢力の狙いがぐちゃぐちゃになって大分置いてけぼりになってる……。誰か理解りやすい勢力図を作ってくれませんかね……。

マルタン、懺悔室からそのままセセリアの奴隷みたいな状態になっていて笑った。これは薄い本が厚くなりますねぇと思ったら、セセリアさん、言葉は汚いけど、今のマルタンに必要な言葉を言ってくれるじゃーん！
これによってマルタンはひとまず地球寮のみんなと和解。後はニカに帰ってきてもらうだけか。
ｱﾙｪｰ?セセリアさん、めっちゃイイ女なのでは……？

ノレア、どんどん精神が不安定になってきてるな……。そんな彼女にエランは思うところが出て来た様子。ずーっとヘラヘラしてる彼もそろそろ動くのかしら。
そして落ち込んでいたスレッタは少しずつ大切な人達の気持ちに気付いていく。ミオリネさんを追って地球へ行くことになるんかな。

ちょっと本編がＥＤに食い込んでましたね。
あれ、次回予告、いつもは『機動戦士ガンダム水星の魔女』って読み上げてからサブタイを言うのにカットされてましたね。尺をギリギリまで削ったんだろうか。

燃：A+　萌：A-　笑：B+　総：A+

エピソードリンク
・第18話「空っぽな私たち」
・第20話「望みの果て」