【漫画】進撃の巨人 19巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
「僕にはわかる。そうやって震えているうちは、何もできやしないって」
2016年4月刊行物。
ぶつかり合う調査兵団とライナーとベルトルトが率いる巨人勢力。巨人の方が圧倒的に優勢かと思われたが、兵団側には雷槍という新たな兵装が。圧倒的な殺傷力でライナーを追い詰めるが……。
マルコが死んだのって、秘密を知られかけたライナーとベルトルトが意図的に消したからだったのか……。
このネタバラシが控えていたから、ずっと人物紹介にマルコが残ってたのかな。
巨人化能力に紐づくものとして意識や記憶を全身の神経網に逃がせるので、頭を吹っ飛ばされても再生可能。めちゃくちゃな生存能力やんけ……。
最早、塵のひとつも残さずに滅ぼさないと倒せないレベルかよ。
結局根幹にあるのは壁内の民族と壁外の民族の対立ってことなのかなぁ。
巻末の嘘予告は前巻から継続のネタ。なんだけど、ちょっと悪趣味が過ぎる感じになってきたかなぁ。本編の醜悪さと切り離し切れていないというか。
燃:A 萌:C+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 18巻(2015/12)
・進撃の巨人 20巻(2016/08)
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