【漫画】凍牌 -ミナゴロシ篇- 7巻【感想/ネタバレ】
作:志名坂 高次
「麻雀が強いだけでは勝てない麻雀が、この世にはあるんだよ」
2020年7月の新刊。表紙はアミナ。人選自体は違和感無いが、よく見ると様子が……?
さて、竜凰位戦準決勝。このシリーズでは珍しく、真っ当に麻雀を打つ少年だった純君の快進撃が止まらない。
しかし真っ当であるが故に搦め手への対策が出来ている筈もなく。
えぇ、ただ純粋に麻雀を打っていた純君が可哀想過ぎる……。やってもいないイカサマをしたと決めつけられちゃって……。しかもあれって中継されてるんだよなぁ。今後の経歴に傷がつきそう。
まぁ、殺されなかっただけヨシとしないといけないのかな。彼の麻雀観が歪んでしまわないか心配……(´・ω・`)
一方、イカサマを仕掛けた張本人であるケイのツモ時の不敵な笑みよ。というわけで決勝戦に進む面子は出揃った。
白翁が何も用意していないわけもなく、参加者の大事な人達が人質に。大事……かな……?
本当に弱点になり得るのはケイにとってのアミナだけなのでは……。堂嶋さんや真木さんはいざとなったら人質を見殺しにしそうなんだが……。
巻末のおまけ漫画によると真木さん、猫ちゃん飼ってるの?イメージが崩れて本編に集中出来なくなるだろw
燃:A 萌:C 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・凍牌 -ミナゴロシ篇- 6巻(2020/03)
・凍牌 -ミナゴロシ篇- 8巻(2020/12)
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