「さあ、私達も花火のように燃え上がりましょう!!」
サブタイトルは「ポルターガイスト」と読みます。
初春達の通う中学校に、春上衿衣(はるうえ・えりい)という少女が転校してきた。この少女こそ、#17で鉄装先生が出会った人物である。
語尾に「なの」を付ける喋り方、どっかで聞いたことあるぞ、能登麻美子さんが演ってたキャラだ!というところまではすぐに判ったんだけど、何のキャラだったかが全然思い出せなくて、視てる間ずっとモヤモヤしてました。ネットで調べて、『CLANNAD』のことみだと判明。居たなぁ、そんなキャラ。
初春は風紀委員ということで、衿衣とルームメイトになり、色々と教えてほしいと大圄先生に頼まれる。先生はちゃっかり結婚指輪をしてます。
一方、その頃、巷では能力の暴走を引き起こすRSPK症候群なるものが流行していた。この能力の暴走が複数の能力者によって起こされた場合に発生するのが乱雑開放と呼ばれる現象なんだとか。
警備員と風紀委員の合同会議では先進状況救助隊のテレスティーナが説明に参加。一見、良い人そうに見えるが、多分敵側だろうなぁ。今回の最後の笑みを見る限りでは。
美琴達は衿衣も誘って花火大会を見に行くことになるが、初春と衿衣は浴衣の着付けに苦戦。それを難なく助ける佐天さん。何気に、佐天さん凄ぇ万能じゃね?良いお嫁さんになりそうですね。
屋台の中にはカナミンの綿菓子を売っている店が。こういう背景に細かいネタを仕込んでくるの良いね。
固法さんは花火大会にも行かず、一人で乱雑開放のことについて調べ物をしていた。ムサシノ牛乳を飲んでるのが、また細かい演出だなぁ。
彼女が調べたところ、RSPK症候群はAIM拡散力場への人為的な干渉によって起こる可能性があると判明。
不気味な笑みを浮かべるテレスティーナ、再び姿を現す木山先生。おおおおおおおおお、盛り上がってきたぜぇぇええええええ!!
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)