コミカライズ,電撃文庫

アスラクライン 3 (電撃コミックス)

作画:あきづき りょう 原作:三雲 岳斗 キャラクターデザイン:和狸 ナオ

「夏目くんはわたしが絶対、絶対守ります」

表紙は朱浬さんメイン扱い。
今巻は丸々原作2巻『夜とUMAとDカップ』編。アニメではカットされた由璃子さんも登場して、原作をそこそこ忠実に再現しているのではないか。佐伯妹の名台詞がカットされたのはいただけないが。

ずっと奏っちゃんのターン!!と言いたくなるほどに、奏っちゃんがヒロイン扱いされている。まぁ、このエピソードは悪魔との契約と使い魔のギミック説明がメインだからな。
奏っちゃん可愛いよ奏っちゃん。

注目したいのは《藍銅》の姿が描かれていること。この機巧魔神ってビジュアル出て来たの初めてじゃね?

アニメが終わったので、そのまま終了するのかと思いきや、まだ続くようで嬉しい限りです。
次は『やまいはきから』編かな?

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A

コミカライズ,ファミ通文庫

“文学少女”と美味しい噺(レシピ) 第2巻 (あすかコミックスDX)

原作:野村 美月 作画:日吉丸 晃
キャラクター原案:竹岡 美穂 シナリオ協力:松田 美弥

二度目の恋はいつ始まっていたんだろう。
それをぼくははっきりと思い返すことは出来ない。
それほど彼女はいつも自然に、ぼくの隣にいた━━━━

1巻から発売のスパンが短いのは、劇場公開に合わせたからかな。
というわけで、『美味しい噺』完結巻です。今巻も1巻と同様に未来から原作の時代を振り返って、『今日のおやつ』編をコミカライズするというコンセプト。
麻貴先輩の子供がある程度大きくなって登場したりします。
琴吹さんが未だに心葉に刺し入れを持って来てるのが納得いかねぇ。つーか、心葉も断われよw

森ちゃんが予想外に可愛いと感じたのは俺だけではない筈だ。

総評

というわけで、『“文学少女”の今日のおやつ』編を元に構成されたコミカライズ『“文学少女”と美味しい噺』全2巻これにて完結。
やはり何と言っても未来から語られているという構成が面白かった。でも、この演出を面白いと思えるのは原作気読者だけじゃないのかな。まぁ、だからこそ意味があるのかもしれんけど。
原作を買わせるのが一番の目的だろうし。

原作とも本編コミカライズとも違う遠子先輩の可愛さが出ている点も忘れないでいただきたい。

これで終わりかと思いきや、反町と森ちゃんが主役の『“文学少女”と恋する詩人(ポエット)』が連載開始だそうで。これは森ちゃんの可愛さに期待せざるを得ない。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
“文学少女”と美味しい噺 <1>(2009/12)
“文学少女”と恋する詩人(2011/01)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (1) (角川コミックス・エース 263-1)

原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+(プラス) キャラクター原案:上田 夢人

「ウィル子は電子世界の神になりたいのです!」

既に完結している角川スニーカー文庫の人気シリーズのコミカライズ。ヤングエースで連載中。別に映像化とかが決まったわけでもないのに、完結後にコミカライズされるってのは珍しいのではないかと。
まぁ、このシリーズの場合、タイトル変わって続編出てるから、ちょっと扱いが微妙かもしれんけど。

基本的な内容は原作準拠。文庫化されるにあたって書き下ろされるリュータとエルシアの物語もコミカライズされている。あそこカットしたら、後々困るだろうから、やっとかんといかんのは当然なのだが。

やっぱり漫画で読んでも、VSレッドフィールド大佐のシーンは盛り上がるなぁ。よく、こんだけスラスラとハッタリが出て来るなw

特筆すべきはビジュアル化されたことによって判るヒロイン勢の可愛さ。原作ではあんまり萌えが無いという印象だったんだけど、こっちはみんな可愛いです。
そもそもゴミ捨て場で拾ったパソコンから美少女が飛び出してくる展開なんかはモロに萌え萌えテンプレートなんだよなぁ。林さんの料理の仕方がアレだから、全然そんな感じしないんだけど。
鈴蘭が特に可愛いと思います。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス (角川スニーカー文庫)
戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス (角川スニーカー文庫)

MF文庫J,ガンガンノベルズ,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,青い鳥文庫

また、色々溜めこみました。

・生徒会の一存 <03>
・緋弾のアリア <Ⅰ>
・“文学少女”と美味しい噺 <2>
・“文学少女” Fantasy Art Book
・迷い猫オーバーラン! <1>
・妖界ナビ・ルナ <5>(特装版)
生徒会の一存 3 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-3)
緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)“文学少女”と美味しい噺(レシピ) 第2巻 (あすかコミックスDX)“文学少女”Fantasy Art Book迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)妖界ナビ・ルナ(5)特装版 (プレミアムKC)

あと、発売日に書店で探したんだけど、見付からずe-honを使った、

・最強彼女黒髪めがね(ガンがノベルズ)
最強彼女黒髪めがね (ガンガンノベルズ)

を購入。『アリア』と『迷い猫』はe-hon使わなくても、普通に買えたワナ。

コミカライズ,角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 (1) (角川コミックス・エース 267-1)

原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「死ねアホ王子!よく煮えた湯豆腐のカドに、その腐った頭ぶつけて砕けちって死ね!」

少年エースで連載中のコミカライズ。このコミックスも含めて、聖魔杯キャンペーンなんかもやったのに、未だにアニメ化する気配無し。どうなっとるんじゃスニーカー。

さて、ストーリー展開は概ね原作準拠。今回は原作1巻のクライマックス直前までを収録している。
ビジュアルが付いた効果なのか、サービスシーンがちょいちょい。パリエルがちゃんとヒロインしてるよw
また、ルナス姫も笑顔が可愛いです。
あと、巨乳メイド出て来過ぎワロタ
まさか『ミスマルカ』にちゃんとした萌えがあるとはな……。

カイエンは完全に『FFⅥ』のおっさんのイメージだったんですが、理知的なイケメンでした。

高クオリティとは言い切れないものの、要所要所は抑えてる感のあるコミカライズ。暫くは様子見ですかね。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)
ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)

コミカライズ,電撃文庫

狼と香辛料 4 (電撃コミックス)

作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十

「で、ぬしは金髪が好きなのかや?」
「え?」
「あの薄幸そうな感じかや。苦労しているところがいいのかや。それとも羊飼いがそんなにいいのかや」

表紙はノーラとエネク。ホロとロレンスは全く登場せず。凄ぇ綺麗な色合いです。

原作2巻のエピソードに突入したわけですが、ホロとロレンスのイチャイチャがしっかり描かれているので、進行は極めて遅い。まぁ、早く話を進めて、どうって話じゃないけど。

ボーナストラックのエネクにぼくはなりたい。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 3 (MFコミックス)

漫画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

「死にたいって言ったんだよ。高校生になったばかりの女の子が。死にたいって」
「てめぇは、絶対に、ぶん殴る!!!」

帯にはTVアニメ化決定の告知が。「紳士たちのエンターテイメントって書いてあって吹いた。
表紙はあんまり出番無いのにお姉ちゃん。

さて、原作1巻クライマックス。収録エピソード1本目のアツさが半端無い。普通に超熱血少年漫画でした。太郎、格好良過ぎるだろう……。

順調に原作2巻のエピソードに突入。また、美緒様と嵐子が可愛いんだ、これが。
そうだよなぁ、原作の最初ってこんな感じだったよなぁ。最近は引き伸ばすわ、ヒロインは増えるわで、ちょっと劣化してきてるからな……。

今回もまたとんでもないとことで続いてます。
次巻予告の「花嫁は散る。花びらと共に━━」がシリアス過ぎるw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

えむえむっ!2 (MF文庫J)
えむえむっ!2 (MF文庫J)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 2 (プリンセスコミックス)

原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「夢が叶うのは、あの世じゃない。ここなんだ」
「…だから、わたしはここでわたしの夢を叶えたい…」

『エターナル・ホワイト』編クライマックス。雫の扱いが妙に良いような気がする。
ストーリー自体はほぼ原作通りか。

また、今回は番外編『私の美しい雪』も収録。泣いてるお嬢様が可愛いです。最近、原作のプリムローズって、キリッとしてるか、ブランカ相手に黒くなってるかの気がするし、新鮮。

そして第2部の連載が決定したそうです。決定っつーか、もう始まってるのかな。
次は『インフィニティ・ホワイト』だけど、コミカライズのタイトルはどうするんだろ。それに、次は上下巻構成なわけだが、そこの扱いは……?

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

コミカライズ,ノベライズ,漫画,画集,角川つばさ文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

先日、帰宅途中の電車内で角川つばさ文庫を読んでいる女の子を発見しました。椋本さんのイラストが表紙っぽかったので、多分『死者の学園祭』じゃないかな。
ちゃんと売れてんだなぁ……(ぇ
死者の学園祭 (角川つばさ文庫)


予約していたものを取ってきました。


・神奈月昇イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ-
・アスラクライン <3>
・機動戦士ガンダムOOP <上>
・機動戦士ガンダムOOP <下>
神奈月昇イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ-機動戦士ガンダム00P(ダブルオーピー)〈上巻〉機動戦士ガンダム00P(ダブルオーピー)〈下巻〉
アスラクライン 3 (電撃コミックス)

小説関係じゃないから挙げてないけど、これ等の他に『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOOV編』というを買ったら、何か合計金額7000円オーバーしました。すごい!ふしぎ!
ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダム00V編 (ホビージャパンMOOK 336)
高額商品1時期に集中し過ぎだと思うの。

『OOP』はまだムック最終巻を読んでなかったりします。って言うか、読み易いサイズにまとめ直して書き下ろし追加するとか何なの。
これで現在、『OO』関係の本、7冊積んでることになるぜ……

ところで、以前記事を書いた『朝まで授業Chu!』ですが、きっと元バイト先には入荷してないだろうとe-hon使ったのに、入荷してたってどういうことなの。
で、記事を見た先輩が5冊追加発注して、結果、3冊売れるってどういうことなの……?あからさまな萌え系は売れないと思ってたのに……。理解らない……。
って言うか、あの感想文で何故追加したし!?
おのれディケイド!

MF文庫J,コミカライズ,雑記,雑誌,電撃文庫,GA文庫

予約していた諸々を取ってきました。ブツは、

・神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <2>
・えむえむっ! <3>
・狼と香辛料 Ⅳ
・GAマガジンクリエイターズ Vol.1
神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 2 (プリンセスコミックス)
狼と香辛料 4 (電撃コミックス)
えむえむっ! 3 (MFコミックス)GAマガジン クリエイターズ Vol.1 (SOFTBANK MOOK)

です。

あと、『とある科学の超電磁砲』5巻の限定版を予約してきました。特別冊子となると、買い逃すわけにはいかねぇな。