特命戦隊ゴーバスターズ Mission1「特命戦隊、集結せよ!」
「一発戦って、一発勝って、一発戻ってくるかぁ!」
シリーズ36作。戦隊名が特殊なタイプになるのは99年の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』以来か。
もう「〇〇ジャー」っていうフォーマットから脱出したいんだろうな。
タイトルロゴが斜めになってるのって新しいよな。
ゴーバスターズの3人は常人離れした能力を持つ代わりに、それぞれウィークポイントというものがあるらしく、レッドバスターことヒロムは鶏を見るとフリーズしてしまう。
というわけで、初登場時にいきなりフリーズしてる。しかも実物だけじゃなくて、写真でも駄目らしい。
フリーズは比喩ってレベルじゃなくて、本当に固まるのかw
アバン後のOPはそのまま本編進行。専用映像が見れるのは次回からか。数回聴いたら好きになるタイプか。
舞台はエネトロンと呼ばれるエネルギーが人類の生活をあらゆる方面で支えている近未来。まぁ、近未来っつっても新西暦2012年だけど。
エネトロンを狙うヴァグラスを阻止するべく活動するゴーバスターズ。ブルーバスターことリュウジとイエローバスターことヨーコが登場。
ヴァグラスってのはバスターズ側が勝手に命名した名前らしい。
ヴァグラスの幹部エンターは人間の姿をしている。元人間だったりするのかな。敵幹部に生身の男性が居るのって、『ゲキレン』以来なのか。道理で久し振りな感じがするわけだ。
ヴァグラスの目的は亜空間に居るボス、メサイサをこちらに呼び出すことらしい。そのためには大量のエネトロンが必要だとか。
エンターはメタウイルスをその辺の機械に流し込み、メタロイドを作り出す。今回作られたのはショベルロイド。
ヒロムは姉に反対されて、なかなかバスターズとして戦えないでいた。しかし、ヴァグラスの本格的な活動開始を受けて、戦いに赴くことに。
相棒のバディロイド、チダ・ニックのキャストは藤原啓治さんということで、期待が高まる。
あんまり格好良い系のキャラじゃないっぽいけど。
どうも13年前ってのが全ての始まりみたいだが、その辺の説明は次回か。
ショベルロイドを倒してもいないのに、ヴァグラスの巨大兵器メガゾードが登場。ショベルロイドのデータを素体となるタイプβにダウンロードした機体。
今作は通常戦闘と巨大戦が同時進行することもあるらしい。
ということで、ショベルゾードにはゴーバスターエースで対抗。発進シークエンスでちょっとワクワクしたのは俺だけではない筈だ。
変形シーンはシームレスで吹いた。格好良いじゃん。
アニマルモードに変形しながら戦うのが格好良いけど、頻繁にやってくれるのかな?予算使いそうだしなぁ。
EDのダンスはちょっと楽しそう。
そんなわけで、Mission1でした。靖子にゃん脚本なので安心して視れる気がするな。
前作が『ゴーカイジャー』というインパクト強過ぎの作品だから、霞まないように頑張ってほしいですね。
燃:A+ 萌:C+ 笑:C+ 総:A+
エピソードリンク
・Mission2「13年前の約束」
前番組リンク
・海賊戦隊ゴーカイジャー 最終話「さよなら宇宙海賊」
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