紫色のクオリア <1>
「ガクちゃんってスーパー系なのに周辺機器多いよね。いいなー」
2012年2月の新刊。電撃文庫の人気作が公式絵師によってコミカライズ。元々、『紫色のクオリア』という作品は、電撃文庫MAGAZINE増刊号の、ラノベ作家と漫画家のコラボという企画から生まれたもの。
雑誌掲載時には短編だったが、書き下ろしを加えて文庫化。更にコミカライズにまで至ったという。
発表されたときにメディアミックスクルー?って思ったけど、完全に気のせいだった件。
連載が始まったのは結構前なのに単行本出るの遅いなーと思ってたら、これ、隔月連載以下のペースで連載してるんだな。
綱島さんの得意なロボットと美少女をコンセプトとして原作が描かれているだけあって、漫画になっても安心のハイクオリティ。
今回は原作で言うところの第1章までが描かれているが、本番はこの後からなんだぜ。
多数登場するプラモデルの中には人機が混じっている件。コラボキャンペーンとかやれば良いのに。
ってなわけで、ようやく出た1巻でした。ストーリーをガチで楽しみたいなら原作、女の子の可愛さも堪能したいってんならコミカライズって感じかなぁ。
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・紫色のクオリア <2>(2012/11)
原作リンク
・紫色のクオリア(2009/07)
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