Another(下)
「とどのつまり、わたしはわたしっていう一人きりだもの。生まれてきたときはともかくとして……生きて、死んでいく存在としてはね。そうでしょ」
「いくらつながっているように見えても、ほんとは一人きり。わたしもお母さんも……榊原くんもね」
スニーカー文庫版。2012年3月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。上巻と同時発売。
さて、続きが気になって優先で読んでしまいましたよ。
口絵ピンナップのキャラ紹介では、新たに水野さんや三神先生が公開されているが、コレジャナイ感がパネェ。俺のイメージしてた水野さんは髪を後ろでひとつに括ってるんだよ……orz
描き下ろしは表紙だけだと思ってたけど、冒頭のモノクロイラストも描き下ろしなのかな?
さて、加速する三年三組の災厄。久保寺先生がヒャッハー自殺で物凄いアクセルな件。それでも割と冷静な恒一凄ぇな。
結局、提示されたホラー設定の中で、定義に合致する犯人というか、死者を捜せという結末に至ることに。
示されたルールの中で考えるってことは一応ミステリ要素があると言って良いのかどうか……。
最後の合宿が、これまたハッスルでなぁ。あんまり耐性無いから、嫌な意味で結構DOKIDOKIする。
はいはい、最後にちょっとくらい、鳴とのLOVE寄せがあるんじゃないかと期待した俺の負け。
ってな具合で、たまにはホラーを読むのも悪くない。『Another』でした。取り敢えず次はアニメ版だな。
ところで、上巻を読んだときに書くの忘れたんだけど、スニーカーが紙質リニューアルしてから初めて読んだ本でした。かなり俺好みの紙質になっていてビックリした。適度な厚みがあって、かつ触り心地が実に良い。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・Another(上)(2012/03)
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