【ラノベ】ヒマワリ:unUtopial World 7巻【感想/ネタバレ】
著:林 トモアキ イラスト:マニャ子
「この時代を正しく生きている人が、この時代を導くのが正しいような気がします。未来を引きずるしかできない私たちや、ゼネフなんかではなく」
2018年12月の新刊。約2年5ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
表紙はゼネフの素体。別に萌えで売ってるわけでもあるまいし、美少女のガワを被せる必要も無かったのでは……。
さて、聖魔杯最終局面。歴代の主人公達をはじめとする主要キャラ達が入り乱れての大混戦。そんな中、ゼネフの正体が明らかになって……。
ゼネフはネットワーク上に遍在しているもの。それを滅ぼすには今の人類の文明そのものを滅ぼすしかないって、こんなんどうすんねん。ウィル子になら何とか出来るのか……?
士郎がマッケンリーを足止めするために父譲りのバックドロップをぶち込むシーンは燃えますねぇ。何だかんだ悪態つきながらもお父さんの技をきっちり受け継いでるの良いよね……。
そしてヒマワリの寿命は尽きた。ドクターをもってしても取り戻せる時間はせいぜい1週間。残された時間でヒマワリが為すべきことは……。
いつもイカレた言動ばかりのドクターが生命についての見解を語る姿が背筋が伸びる思いである。
次は2019年9月に8巻。後1冊できっちり終われるの……?
燃:A 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・ヒマワリ:unUtopial World 6巻(2018/05)
・ヒマワリ:unUtopial World 8巻(2019/09)
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