C^3 ―シーキューブ― Ⅵ

C3‐シーキューブ〈6〉 (電撃文庫)

著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

玄関を開けるとメイドに挟まった。

!?

約一ヶ月一週間の積み。三ヶ月振りの新刊。
表紙はのフィアは本編では来ていないピンク色のセーラー服です。ひもぱんは水色。最早帯で隠す気ゼロ。水色って前にも出なかったっけ?
相変わらずカバーと帯からはグロ要素を一切感じさせない作りです。

総扉は誰かなと思ったら、スク水姿でした。それは大層嬉しいわけですが、シリーズ通しての一貫性というものをですね……。

さて、体育祭→文化祭→プールという、どういうイベントの順番なんだと言わざるを得ない構成で水着祭りです。
粗筋で期待すると、どうせ裏切られるので、期待しなかったんですが、フィアがちゃんとスク水を着ていて、水瀬さんG・Jと言わざるを得ない。
黒絵さんの白スクは残念ながらどうでも良かったです。2Pカラーです、は面白かったけど。

このはのおっぱいギャグはクリーチャーの域に達していた。巨乳キャラの扱いwww
いんちょーさんは設定上、なかなか肌は曝せないわけだが、今回一番アレです。いんちょーさんファンは皆殺しです。私はフィア派ですが。

ストーリーは全くもっていつも通りでした。

次は電撃文庫MAGAZINE掲載の『さいどびゅー』を収録した短編集。

巻末には何と五巻で本文に矛盾する挿絵があったため、謝罪文と修正版のイラストを掲載。ビックリした。ラノベで挿絵と本文が矛盾するなんて、そう珍しいことじゃないのに。何とは言わんけど、某『ハルヒ』とかな。
増刷分では修正されるんだろうか。
今回も勿論、ラフイラスト集が付いています。

燃:B+ 萌:S 笑:B+ 総:A

電撃文庫

Posted by お亀納豆