俺、ツインテールになります。 最終話「ツインテールよ永遠に」
「多くの人たちに支えられて、今日の俺のツインテールがある!俺のツインテールは━━━━絆だ!!」
愛香からはツインテールの基本を、慧理那と桜川先生からはツインテールのバリエーションを教わるソーラ=総二。
これがちゃんとこの後のパワーアップへと繋がっているのが心憎い。
進化したアラクネギルディはその能力で街中の男性をツインテールの男の娘に変えていく。流石、最終回の敵、能力がメチャクチャだw
圧倒的なアラクネギルディの力の前に成す術が無いブルーとイエロー。遅れて駆けつけたレッドも不調により苦戦。
もう駄目かと思われたそのとき、総二の心に内なるツインテールが語りかけてくる。ツインテールの声、池田秀一さんっておかしいだろwwwww
エンドクレジット「ツインテール 池田秀一」じゃねーわw誰だよ、キャスティングした奴w
ただ、シーンとしては凄いアツいところで。共に戦おうとかな。BGMが良い具合に盛り上げてくれる。相変わらず『プリキュア』の曲に聞こえるがw
挿入歌と共にレッド完全復活。この曲のままパワーアップかと思いきや、それはそれで別BGMに。
そして進化装備(エヴォルブアームズ)プログレスバレッターにより、レッドは新たな姿ライザーチェインとフォーラーチェインへと進化を遂げる。
新必殺技ライジングブレイザーがグランドブレイザーの正等進化系の技で格好良過ぎるぜ……。
アルティメギルは裏切り者討伐のため、一時撤退することに。フェニックスギルディがシルエットだけ登場。凄ぇ強そうw
総評
そんなわけで、地球はツインテールの星なガガガ文庫原作『俺、ツインテールになります。』全12話、これにて終了。
中盤がご終了あそばされてるほどに駄目だったけど、最初と最後は神レベルの出来だったという何ともアンバランスな作品。結局、最初と最後にクオリティをつぎ込んだ結果の中盤だったのだろうか。
これで1月から始まる『新妹魔王の契約者』のクオリティがクソ高かったら絶対に許さない。
何といってもヒーローものを意識した画面作りが良かった。OPサビの構成とかグランドブレイザーのバンクとかな。
特撮やロボットものに興味無い人は何のこっちゃ理解らんだろうけど。
2期はどうなんだろうなぁ。中盤の低クオリティが足枷になりそうだけど……うーん。個人的にはやってほしいけどな。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-
エピソードリンク
・第11話「レッド絶体絶命」
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