【ラノベ感想】緋弾のアリアⅩⅩⅣ 狂逸の同窓会【24巻】
「ドラゴンボールでいうところの『気』をコントロールしてきた」
最高に格好良い言い訳ですね。
2016年12月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は前巻のラストで登場した新ヒロイン、ベレッタ。何故、東京武偵校の制服なのか。しかし金髪と太股が眩しいですねぇ。
新ヒロインがいきなり表紙を飾れるなら、前巻の表紙はひばりで良かっただろと思うが、もしかして制服を着ている人縛りなのかしら。
サブタイは「イ・ウー・リユニオン」と読みます。
さて、凄い勢いで奨学金の返済を迫られたキンジはめでたくベレッタのブタとして飼われることに(ぉ
今度の舞台はイタリア。いい加減な国民性にもあっさり順応するキンジだったが、その一方でイ・ウーの同窓会日が近付いていて……。
えっ、イタリアの学校ってこんなに緩いの?勉強時間、短過ぎじゃないですかね……。日本に比べて留年が珍しくないって話だけど、ってことはやる気を出さない限りいつまでも留年するということか……。それは怖いかも。
このシリーズって、キンジが色んな国に行って暫くそこで生活するから、各国の文化も学べるんだよな。何、この国際色豊かなラノベ。赤松さんの実体験がベースになっているっぽいが、一体何者なんだ……。
リサでストレス解消とか何てけしからんワードなんだろうか。普段は清楚で従順、しかしご主人様限定で淫乱とか都合良過ぎでしょ……。
やっぱりヒスのスイッチが入ったときがアツい。ちょっかいをかけてきたいけすかないエリートを返り討ちにするキンジさんかっけぇええええええええ!!
キンジをブタ呼ばわりしていたベレッタもこれには胸キュンせざるを得ないわ。まーたヒロインが増えちゃったかー。
そしてイ・ウー同窓会。懐かしい顔ぶれも登場する中、Nとの対面が。かつてよりパワーアップしたシャーロックですら苦戦する『可能を不可能にする女(ディスエネイブル)』ネモとは……。
今回、意外とアリアの出番があって驚いた(失礼)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・緋弾のアリアⅩⅩⅢ 不可知の銃弾(2016/08)
・緋弾のアリアⅩⅩⅤ 羅馬の軍神星(2017/04)
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