【Vシネマ】忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER【感想】
「宇宙統一忍者流、完全復活!!」
2013年8月発売。2002年の放送からおよそ10年、当時のオリジナルキャストが集結し、製作されたVシネマ。
きっかけは『海賊戦隊ゴーカイジャー』へのゲスト出演だったとか何とか。役者さん達が主導して企画が動き出すってのはなかなかないことらしい。
『ヒーローママ★リーグ』を見ている途中に、そういやまだ見てないじゃん!と思い出しまして。ノベライズも読んだが、あれもこのVシネの後の話だったんだよなぁ。
いやぁ、ほんとアマゾンプライム便利だわ。
突如、七海と吼太の前に現れたハリケンダーク。その正体は鷹介だった。彼は10年前の戦いは間違いだったと言い放つが……。
七海はシャワーシーンやバスタオル1枚でアクションをこなしたりとサービス満点の振る舞い。企画者ってことはこういうシーンも喜んでやっているんだろうか……。
ハリケンジャー達のシノビメダルを集め、聖なる意志の力を手に入れようとしていた暗黒七本槍の零の槍バット・ゼ・ルンバ。
やだ、カウントに含まれない零番目って設定、凄く厨二……。
聖なる意志は「アレ」ならぬ「ソレ」と呼称された。この代名詞での呼び方、当時からムチャクチャ違和感あるんだよなぁ……。ただぼかしたくて使っているだけで格好良さの欠片も無い……。
当時の映像を使った回想シーンがあるんだが、シリーズ初期の鷹介の演技、テンションが空回りしとる……w
フラビージョとウェンディーヌもちゃっかり登場。最早この2人、あちこちに出演し過ぎていて生きている設定なのか、そうでないのかよく理解らないw
回想シーンでわざわざ水着姿のカットを使っているの草。そうか、当時はテレビで水着OKだったか……。
聖なる意志が人の形をとった少年、天界。鷹介を兄と慕い、正義の忍者を目指すことに。それでシュリケンジャーに変身出来るようになる理屈がイマイチ理解らんが……。
天界以外の5人はマスクオフで生身名乗りを披露。最終回かよw
この後もちょっと戦った後はそれぞれのパフォーマンス合戦みたいな流れに。ただただやりたいだけやんけw
尺の都合もあるのか、巨大戦は無し。旋風神のスーツって残ってないんだっけ?
本作以降、定期的に『10 YEARS』シリーズは製作されているので、好評だった模様。ほんと何が吉と出るか理解らんな……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+
ノベライズリンク
・小説 忍風戦隊ハリケンジャー(2014/06)
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