【特撮】仮面ライダーセイバー 第45章「十剣士、世界を賭けて。」【第45話/感想/ネタバレ】
「飛羽真は、私が知らない物語が作れる」
開幕早々、十剣士の同時変身でテンションフォルテッシモですわ。ここでソフィアがカリバーに変身。特に何故変身出来るのかの説明は無かったね。まぁ、そういうもんかくらいに思っておけば良さそう。
いやしかし10冊のブックが横並びに展開する画、はちゃめちゃに格好良いな……。
最光以外が基本フォームだったのは力を温存しながら戦うってことなのかな。
最光は久し振りにシャドーも使ってましたね。
ルナはストリウスにレジエルとズオスの幻を見せて説得しようと試みる。
ストリウスは全知全能の書を読んだことで世界が終わることが確定していると知った。それなら、その終わりを自分好みに美しく演出したいということなのか。
加えて人間が生み出したものは全て書に記されているもの。人間が本当の意味で生み出したものは何一つ無いことに絶望したと、
それに対してルナは全てを知っている筈の自分が知らない物語を生み出す飛羽真を守護者として選んだ。幼い頃に出会った時に既に選ばれていたから飛羽真はブレイブドラゴンの力を使えたのか。
なので上條さんが飛羽真に託したというよりは、飛羽真がルナに選ばれたからこそ上條さんは飛羽真にブレイブドラゴンを渡したってことなのかな。
膝をついたソフィアの元には上條さんと隼人さんの魂が。ユーリ曰くタッセルの心遣いらしいので幻じゃなく、本人だった模様。かつて世界を守って戦い続けた2人の剣士の背中。これがまたエモい絵面なんだよなぁ。
剣斬は四賢神との戦いでデザストのブックと虚無でカラミティストライクを発動。デザストの幻と声も重なってバチバチにエモいじゃん……(´;ω;`)
そうか、剣士達の技は四賢神の知るものだけど、デザストの技はそうじゃないから有効なんだな。
戦い終わって、デザストのブックとマフラーは消滅。虚無を置いていったのは何か意味あんのかな。
翠風のトリガーを錫音の弾丸で押してこぶた3兄弟を発動させるアクションも気持ち良かったですね。
そんな最高の連携プレーを見せた大秦寺さん、もしかして死んだ……?
この後、蓮は賢人と共闘することに。最早賢人は憧れではなく、共に肩を並べて戦う存在なんだな……。うぅっ、エモい……(´;ω;`)
芽依は飛羽真が置いていった新作の原稿を使って何かを起こそうとしているっぽい。この辺が以前に一般募集していた動画と関係してきそうですね。
大量の敵とのバトルに、ギミックをふんだんに使った四賢神との戦い、エモエモのドラマと実質劇場版じゃんこんなの……。おのれ杉原監督!
今回をもって上條さん、隼人さん、デザストがオールアップ。内山さんのオールアップでデザストが花束持ってスタジオに入ってくるとか見た過ぎるんだが……w
監督陣がデザストのスピンオフ撮りたいって言ってるそうなので実現しちゃうんじゃないの……。
あっ、柴崎監督は『リバイス』の方に行ったから、もう『セイバー』は撮らないんだね。そうまでして2年連続同じ人にパイロットを任せるのって何か狙いがあるんかな。
『リバイス』の番宣がテレビでも始まりましたね。
来週は有害番組である高校野球が復活してきやがったので休止。マジふざけんなよ……。一生休止してろよカスが……。
しかも『ジオウ』の時と同じで最終回が8/30か8/31のどちらかで平日放送確定ですわ。ほんとクソ。
燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:S
エピソードリンク
・第44章「開く、最後のページ。」
・第46章「さようなら、私の英雄。」
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