【ラノベ】いづれ神話の放課後戦争8 -魔眼の王と天涯魔境-【8巻/感想】
著:なめこ 印 イラスト:よう太
最後かもしれないから、こうするのか。
悔いを残さないように。
仲間で集まって、笑うのだ。
2017年12月の新刊。約6ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はリズ師匠か。前巻の方が活躍どころがあったような気がするが……。イラストに登場するのは今回が初だっけな。
さて、三つ巴の戦いの舞台は教会の本拠地バチカンへ。決戦を前にして雷火はシャロ先輩とブリュンヒルデへの向き合い方を見詰め直して……。
最早、放課後要素が1ミリも残っていないが気にするな!
いくら人間を器としているとはいえ、そこは神の力ということでモブが被害に遭うスケールがデカ過ぎて笑う。
これ第二次神話戦争が終結しても人類、立て直せないんじゃないの……?
天華側のイザナミが器としているのはまさかの撫子さん。おいおい、ここでまた姉妹を悲劇が襲うのかよ……。もう許してやってくれよ……(´;ω;`)
このシリーズ、結構ハードな展開をやってくるし、そんな都合良く撫子さんを助けられたりはしないだろ……?
遂に結ばれる雷火とシャロ先輩とブリュンヒルデ。挿絵のエロいことエロいこと。よう太さんがエロゲ原画家として全力を発揮していて、挿絵指定した担当さんグッジョブ……!と言わざるを得ない。
マリアの方は一応見せ場というか決意のシーンが。でもここまできたらもうヒロインレースという意味では厳しいような……。
次は2018年5月に9巻、7月に新作『パパ!パパ!好き!好き!超超愛してる』。
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・いづれ神話の放課後戦争7 -魔眼の王と堕天聖女-(2017/08)
・いづれ神話の放課後戦争9 -魔眼の王と至高天階-(2018/05)
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いづれ神話の放課後戦争〈ラグナロク〉8 ―魔眼の王と天涯魔境― (ファンタジア文庫) | |
なめこ印 よう太
KADOKAWA 2017-12-20 |
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