【ラノベ】銃皇無尽のファフニールⅩⅠ プリズマティック・ガーデン【11巻/感想】
著:ツカサ イラスト:梱枝 りこ
「愛しています、兄さん。私にとって兄さんは、誰よりも、何よりも大切な人です。兄さんは……どうですか?」
2016年4月の新刊。約2年4ヶ月3週間の積み。積んでいる間に完結してしまったので、いい加減読まにゃいかんだろうと。
表紙はようじょ化したヴリトラ。完全にヒロイン化しとる……。
さて、ミッドガルへの侵攻を何とか乗り切り、新しいメンバーを迎えての生活が始まった。暫しの平穏な日常を楽しむ悠達だったが……。
既に10巻を越えたというのに5巻前後くらいのテンションの穏やかでらぶこめちっくな日々が続く。読むのがクッソ久し振りとはいえ、こんなお気楽なノリだったかしら……と思わないでもない。
ってかヒロインが流石に増え過ぎなんだよなぁ。
いよいよ自分の気持ちに答えを出した悠。やっぱり妹は大正義!勝ったな深月、ガハハ!と思いきや……。
悠の気持ちはノインとしての本能に過ぎない可能性が出て来てストレスがマッハ。そうだったそうだった、このシリーズって精神的ストレスの掛け方が結構容赦無いんだった。いやまぁ、流石に深月への気持ちは本物だって確信する展開になるんだろうけどさ。
次は2016年8月にⅩⅡ巻、2017年2月にⅩⅢ巻、6月にⅩⅣ巻、11月にⅩⅤ巻、2018年3月に『EX』。
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A
シリーズリンク
・銃皇無尽のファフニールⅩ インビジブル・サクセサー(2015/11)
・銃皇無尽のファフニールⅩⅡ ダークネス・ディザスター(2016/08)
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銃皇無尽のファフニール11 プリズマティック・ガーデン (講談社ラノベ文庫) | |
ツカサ 梱枝りこ
講談社 2016-04-01 |
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