【特撮】仮面ライダージオウ　EP16「フォーエバー・キング2018」【第16話／感想】

「若き私よ、お前がどのような未来を選ぶのか楽しみだ━━」

圧倒的なオーマジオウの力の前に為す術が無いソウゴ。オーマジオウが元の時間へ帰してくれなかったら、どうなっていたか……。

カッシーンと戦うゲイツエグゼイドアーマー。あれ、いつの間にエグゼイドウォッチを……。クジゴジ堂の台座にセットしてあるからゲイツも自由に持ち出せるってことなのかな……。

世界を壊してしまうのが魔王になった自分なら、ベルトを捨ててしまえば良い。ソウゴはゲイツにベルトを壊してくれと頼み込む。
躊躇しながらもソウゴのジクウドライバーを破壊するゲイツ。その途端、未来ではオーマジオウが消滅し、カッシーンも動きを止めた。

歴史の流れが変わると未来が分岐するわけではなく、ダイレクトに未来が変わるんだな。まぁ、あれか。それはこれまでのレジェンド回でも同じこだったか。
ただ、オーマジオウが消滅したのに対してカッシーンは動かなくなっただけという理屈が理解らない。オーマジオウがいなくなってもカッシーンという存在自体が消える理由にはならないってことなのかしら。

ソウゴは魔王を諦めたが、スウォルツは念を入れて彼を抹殺しようとカッシーンを操って差し向ける。そんなことも出来るのか。そもそもカッシーンはロボットなんだろうか。

カッシーンから逃げ惑うソウゴの前に新しいジクウドライバーを持ったウォズが現れた。えっ、ジクウドライバーってぽんぽん新しいものを入手出来るのかよｗ
未来では量産されてるってことだろうか。

ウォズを拒絶し、逃げ続けるソウゴにゲイツは自分のドライバーを渡す。ゲイツさんのツンデレムーブほんと好き。
ソウゴの決意からのジオウ再誕、新挿入歌の流れはアツい。

ウォズが持ってきたドライバーはゲイツの元へ。ジクウドライバーは初回起動者しか使えなくなるとか、そういう制約は一切無いのか。

ジオウディケイドアーマーエグゼイドフォームが登場。ダブルアクションゲーマーがベースになっているので２人に分裂。
両腕両脚のスーツは流用だろうけど、ディケイドアーマーの胴体を２体分造ったらコスト的に結局しんどいのではｗ
合成で増えていた感じじゃなかったよな……？

一方、ディケイドはウィザードにカメンライド。３対２で分が悪いと悟った途端、撤退。何てフリーダム。
彼の口振りと公式サイトの雰囲気からすると暫くは出て来ない模様。またスケジュールが合ったら来るんじゃないですかね。

士は俺の計画がどうのこうの言っていたけど、あれでしょ。特に深い意味は無い、思わせ振りなやつでしょ……ｗ

ソウゴは再びベルトを手にしたことで未来でオーマジオウは復活した。自分が一時消えていたこと事態を認識していたっぽいが、その辺も雰囲気重視なのかな。
やっぱり彼はソウゴがベルトを捨てられないと確信している様子。それは自分が辿った歴史と同じということなんだろうか……。

王様になる未来を信じるソウゴは受験をしないと言っていたが、来年の３月になったら卒業してフリーターになるの？

そしてウォズは言う。お膳立ては整ったと。これまでの展開は前振りだったってこと？姿を現す３号、仮面ライダーウォズ。物語は激動の第２章へと……。

来週は勿論お休みで、次は年明けですね。今の間に映画観に行っとけよ。既にほぼほぼサプライズの内容をＣＭで明かしていて草。

公式サイトによると映画のサプライズは、