【ラノベ】りゅうおうのおしごと！ 11巻【感想】

著：白鳥 士郎　イラスト：しらび　監修：西遊棋

おっぱいは好きです。
けど……ボディーソープでテカテカに濡れたおっぱいは、もっと好きです！

（深く頷く音）

2019年８月の新刊。約２週間の積み。半年振りの新刊。
表紙は幼い頃の八一と姉弟子。やだ、ハートフル……。

口絵では桂香さんのおっぱいの存在感が凄い。(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜おっぱい！おっぱい！
と油断していると創多の笑みが怖過ぎて泣く。完全にバケモノの笑みでしょ……。

さて、今回は三段リーグという地獄で苦しむ姉弟子を八一が全力でフォローすることに。その中で、２人の原点が明らかに……。
２人の歴史を振り返りながら、すれ違っていた気持ちが一点に収束していく流れが美しいですね。

告白シーン、ウルトラロマンティックシチュエーション過ぎて辛い。これは流石の白雪姫もイチコロですわ。
いやしかし、何やかんや言いながらも姉弟子は負けヒロインなんじゃないかと思っていたが、ここにきて逆転満塁ホームランとはなぁ。おそとはしってくるしかない。
今まで抑えつけていた反動なのかいちゃつき方が尋常じゃない。

シリーズ開始当初に構想があった部分だけなら、あいの大勝利間違い無しだったのにな。というか、あいや天ちゃんにバレたらどうするんだろう。隠し通せる未来が全く見えないんだがｗ
果たして八一は死なずに12巻を終えることが出来るのか……。

そういえば、もう随分長いこと『のうりん』が出てないよな。流石にそろそろ出さないと終わり時を見失ってしまうのでは……。

燃：A+　萌：A+　笑：Ａ　総：A+

シリーズリンク
・りゅうおうのおしごと！ 10巻 小冊子付き限定版（2019/02）
・りゅうおうのおしごと！ 12巻 小冊子付き限定版（2020/02）

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