【特撮】仮面ライダーゼロワン　第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ！」【感想】

「笑いなんて要らねぇんだよ！俺に必要なのは━━怒りだ！デイブレイクのあの日から、俺は怒りで今日まで生きてきた！滅亡迅雷.netをぶっ潰す！それが俺の全てだぁぁあああああああああッ!!」

あれ、ＯＰ映像にシャイニングホッパー追加されないな……。あれか、既に発表されているシャイニングアサルトホッパー待ちなのか。

さて、宇宙飛行士型ヒューマギア、宇宙野郎雷電と宇宙野郎昴が社長室に怒鳴り込んできた。
雷電の方は旧型でラーニングが進んでおり、随分と感情豊か。荒々しい言動のキャラ性は好きな人も多いのでは。

この雷電を演じる山口大地さんは『RIDER TIME 龍騎』でベルデに変身していたらしい。全く憶えてねぇｗ
また着ている作業着は『フォーゼ』の夏映画で弦太朗達が来ていたアレの改造かしらね。

或人が呼び出したライズホッパーはこの宇宙野郎兄弟が毎回ゼアに戻していたらしい。何だその設定ｗｗｗｗｗ
光に包まれてピューンって戻るんじゃないのかよｗｗｗｗ

元々、雷電の方はデイブレイクタウンで衛星ゼアの打ち上げプロジェクトに関わっていたが、12年前のデイブレイクでプロジェクトが頓挫。
その後、再起動させられゼアを打ち上げ、その管理に就いたとうことらしい。

迅からのハッキングに気合で耐えた雷電だったが、実は最初から滅亡迅雷によってスパイプログラムが仕込まれており、シンギュラリティを迎えたヒューマギアの所在情報を逐一送信させられていた模様。

しかもフォースライザーを装着されてのハッキングには耐えられず、ドードーゼツメライズキーを使って仮面ライダー雷（いかずち）へと変身してしまう。いかにもな敵ライダーって感じのデザインがイカス。

まだ迅もやっていない必殺技演出も。あの毛筆体のディストピア、一旦アナログで書いてから取り込んでデジタル処理をしているらしいですね。

頭部と上半身のデザインで滅と迅と同系統のデザインにしか見えないが、よく見ると下半身と下腕部はブラッドスタークの改造っぽい。よく気付くなこんなの……。フィギュアーツとか触っていると判るようになるんだろうか……。

ゼアは何かを察知し、新たな武装オーソライズバスターを構築。その威力は相当なもので雷をも圧倒する。
しかしシャイニングホッパーのバックファイアがキツく、或人は変身解除してしまう羽目に。
バックファイアを抑えるために既存のキーもしっかり使っているのが好印象。

ゼロワンとバルカンからプログライズキーを奪った雷はゼアへとアクセスし、アークを起動させる。
つまり滅は戦闘データを集めて、ゼアにアクセス出来る仮面ライダーを作ろうとしていたってことなのかな。

これによりアークはアサルトウルフプログライズキーを構築。通常のキーにアサルトグリップと呼ばれる握り手が付いている。
ウルフだから俺のもんだとか言い張る不破さんのメンタル好き。

案の定、根性でキーの認証を解除してオーバーライズ。仮面ライダーバルカンアサルトウルフに変身。シューティングウルフの正統派進化といったデザインで素敵。
滅も不破さんには使えないと言っていたので、想定外の変身の様子。

こちらもオーソライズバスターを使用して戦闘。暫くはゼロワンとシェアしていく形になるのかしら。
雷電も雷もかっけーキャラだったので僅か１話で退場してしまうのは非常に勿体無いな。

無理矢理アサルトウルフに変身した不破さんは満身創痍。こちらも暫くは従来フォームと使い分けていく感じだろうか。
あっ、来週にはもうシャイニングアサルトホッパー出るのか。映画で先行公開かと思ったが。

エイムズショットライザーの音声に「仮面ライダー」って入ってるから全然意識してなかったんだが、ゼロワンはまだ劇中で仮面ライダーと名乗ってないのか。その辺は映画も絡めて語られるそうなので、楽しみですねぇ。

公式サイトでは仮面ライダーゼロワンスプラッシングホエールのイラストが公開。頭がツルっとしてんな。

そうそう、今度の映画に登場する仮面ライダー１型が変身に使用するサイクロンライザーの予約がプレバンで始まってますね。
フォースライザーのリカラーアイテムという位置付けだろうけど、それにしても予約開始が早いな……。

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第13話「ワタシの仕事は社長秘書」
・第15話「ソレゾレの終わり」

スポンサーリンク

仮面ライダーゼロワン DXアサルトウルフプログライズキー