C^3 -シーキューブ- 第四章「夜には母親と抱き枕を Voice, a termination, not a termination, her, her」

「お前達は肝心なことを忘れている。私はとっても我が儘なのだぞ!!」

ある程度、アニメの構成として改変されてるけど、概ね原作通りの進行。いんちょーさん、カレーむぐむぐし過ぎでワロタ
そんないんちょーさんは初めて私服で春亮の家を訪ねるのに緊張するが、私服が一昔前風だなw
凄くいんちょーさんらしいが。

いんちょーさんが電話で話していたのは学校の教師、日村。これは原作には無かったシーンだよな。後々の展開を上手い事フィードバックさせてきたな。
原作では協力者が居るってことを、いんちょーさん自身が言っていただけだったし。

で、手負いのピーヴィーは禍具、《舞踏会用戦斧(ダンスタイム)》を装備して、夜知家を襲撃する。
《舞踏会用戦斧》起動のためにミイラ屋はSATSUGAIされてしまう。尺の都合上だろうけど、ミイラ屋がピーヴィーに重ねた母親像があまり強調されてなくて残念。
もっと丁寧にやったら、より深い絶望展開になったのだが。

いやしかし、《舞踏会用戦斧》のデザイン、ゴツくて格好良いな。フィアの武器に青い光のラインが走っているのもかっけーけど、この辺の武器デザインってアニメ用に新しく起こされてるのかな。あんまり原作で、はっきりとその辺の絵を見たことが無い気がするが。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第三章「彼らの温度の二律背反 Cold curse, Warm curse」
第五章「たとえ呪われても Here」

アニメ,電撃文庫

Posted by お亀納豆