仮面ライダーダブル 第45話「Kが求めたもの/悪魔のしっぽ」
「初めて私の姿を見たときから君は既に負けていたのだよ。私の恐怖、〈テラー〉にね」
今回の冒頭で風都タワーがボロボロになっていることが判る。つまり、劇場版は44話以前の出来事ということか。
さて、今回の依頼者は風都博物館で学芸員として働く女性、轟響子。何か『響鬼』を彷彿とさせる名前だな。
つーか臨獣カメレオン拳のメレじゃないか!つい数時間前に見たよ!凄い偶然だな。
彼女の依頼は園咲琉兵衛が探すイーヴィル・テイルを見付けてほしいというものだった。ミュージアムの真相を知るため、依頼を受けることにした翔太郎だったが、そこへスミロドン・ドーパントが立ち塞がる。
〈エクストリーム〉の力で解析は出来ても、フィリップ曰く「反射速度が分析を超えている」ということで\(^o^)/
テラー・ドーパントまで現れたので一時撤退。
一方、フィリップは若菜が地球の本棚のセキュリティを外したことで、ミュージアム関係の本も閲覧することが可能になっていた。しかし、怖くて自分のことが記述された本を閲覧することが出来ないでいた。
何とか勇気を振り絞って本を読む彼だったが、そこに記されていたのは既に来人は12年前に死亡していたという残酷な現実だった。
園咲邸の地下の泉に落ちたときに生命を落としてしまったようだ。フィリップが運命の子となったのは偶然だったのか。
ただ、回想シーンの琉兵衛の様子を見ると、来人が落ちなくても、子供の誰か1人くらいは落としてみようと思っていたっぽいな。
ちなみに今の園咲邸は泉が発見された遺跡の周辺の土地ごと買い取って建造したそうです。
琉兵衛曰く、フィリップとイーヴィル・テイルがガイアインパクトに必要らしい。
口ぶりからすると、いずれ訪れる人類の滅びを回避するために、地球と一体化しようとしているようだが。
で、『Sな戦慄』で園咲家に潜入したのに、何故ミュージアムとの関連を疑わなかったのかという謎が解明。〈テラー〉の力で無意識に接触することを避けていたんだとか。〈エクストリーム〉の力でもキャンセル出来ないのか。
正直、そういうもんってことで誤魔化す部分だと思ってたぜ……。
VSスミロドン第2ラウンドでは、フィリップが来人としての全てを取り戻したので対抗策を用意。サイクロンメタルでメタルシャフトを使って、ミックに特別な餌をあげる合図をして動きを止め、スタッグフォンをセットしたマキシマムドライヴで撃破。えっ、
そんなんで倒せるんかい!!
アクセルトライアル形無し過ぎる(´・ω・`)
〈テラー〉への恐怖により戦えなくなる翔太郎。照井は特殊体質により効果が薄いので行動可能だが、テラーが呼び出した巨大なクリーチャーに大苦戦。
さあ、八方塞がりとなってきましたが。
この肝心な時期に次週は超有害番組高校野球中継でお休みです。高校野球今すぐ滅びろ!!球場の上だけ有り得へんくらい雨降れ!!
ところで、すげー今更ですが「ダブル」じゃなくて「W」って書くべきだったんだな。
燃:A+ 萌:B 笑:B 総:S
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