【アニメ】ハイスクールD×D HERO life.MAXIMUM VS power.MAXIMUM「学園祭のライオンハート」【第12話/最終話/感想】
「俺はリアス・グレモリーが大好きだぁぁああああああああッ!!!!」
過熱するイッセーとサイラオーグさんの戦い。真紅の赫龍帝(カーディナル・クリムゾン・プロモーション)のデザインの格好良さよ。第9世代のナイトメアフレームって思ったけど、イメージモデルはフリーダムガンダムなのか。
攻撃の度にいちいちドライグの音声が入るのがほんとすこ。
サイラオーグさんの方にもドラマがあって、これで燃えない筈が無い。後は主題歌が入ればパーペキだったのだが。
エピローグにもしっかりと尺がとってあって、部長がこれでもかと正妻力を見せ付ける形に。俺はそれよりもロスヴァイセさんが気になるわけですが。
EDの後にはサイラオーグさんの男泣きという感動のシーンが。と思ったら、あれあれ何やらバーニング不穏な気配じゃないですか。
えっ、その不穏な空気のまま終わるの……?そこは気持ち良く終わっても良かったのでは……。
総評
そんな具合でスタッフを入れ替えての4期、ファンタジア文庫原作『ハイスクールD×D HERO』全13話でした。
やっぱりキャラデザは旧シリーズの方に軍配が上がるが、原作準拠の展開に戻した上で原作既読組が見たい絵をしっかりと入れてくれたことを評価したい。
5期は十分圏内だと思うんだがどうだろう。ここまでシリーズを重ねたラノベ原作アニメはアニメとしても、きっちここまでですよとエンドマークを打っているように思うし、敢えて最後で引っ張ったってことは売り上げ次第ってことなんだと思うが……?あれじゃない?原作の完結前後でやるんじゃないか?
また、この後の原作は11、12巻でゲキアツ展開なので丁寧にやれば良い感じに1クールで作れちゃうんだよなぁ。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・life.MAX VS power.MAX「赤龍帝 対 獅子王」
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ハイスクールD×D 10学園祭のライオンハート (富士見ファンタジア文庫) | |
石踏一榮 みやま零
KADOKAWA/富士見書房 2011-09-17 |
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