【アニメ】スター☆トゥインクルプリキュア　第４話「チャオ！きらめく笑顔☆キュアソレイユ誕生！」【感想】

「宇宙を照らす！灼熱の━━煌き！キュアソレイユ!!」

エボルトぉぉおおお!!

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶ（ボトルを振る音

案の定、ＯＰ映像のテンジョウさんのシルエットが開放。
さて、４話にしてようやく学校のシーンである。ひかるの制服姿は初登場だったか。結構さっぱりしたデザインの制服ですね。
ララ曰くサマーンではＡＩが何でも教えてくれるため学校が無いらしい。コミュニケーション能力が育たなそうな文化だな……。

ララも一緒に学校までやって来ていた。そんな２人が見付けたのは観星中学の太陽と呼ばれている天宮えれな先輩だった。

仲直りのきっかけとなった先輩にお礼を言おうと思った２人だったが、取り巻きが多過ぎて近付けない。
何あのえれな先輩の超絶運動神経……。

運動部からの数多の誘いを断り続けて、学校が終わればすぐに家に帰るえれな先輩。彼女は店の手伝いと６人の弟妹達のお世話で忙しい日々を送っていた。両親は出てこなかったが、えれな先輩が朝食を８人分作っていたので一緒に暮らしてはいる模様。

長男は他のきょうだい達と一緒には遊ばず、ずっとスマホをいじっていたし、えれな先輩からきょうだい達を頼むと言われたときもあまり良い顔はしていなかった。あれか、きょうだいが多いのが嫌と思っているタイプか。これは後々１エピソードあるやつですね。

花屋ソンリッサの由来はスペイン語の笑顔という言葉。お父さんの国の言葉と言っていたので、えれな先輩はスペインとのハーフの様子。
初見では褐色肌キャラって、俺の性癖には合わないかなーと思っていたけど、ツリ目キャラだしそんなに悪い感じはしなかったですね。

実家が花屋というと、りんちゃんさんやつぼみさんと話が合いそうである。他に誰かいたっけな……。

ララはひかるが授業を受ける様子を観察。そんな彼女を目撃したのはひかるのクラスメイト、姫ノ城桜子。僅かな出番しかなかったが、名前の圧が凄いｗ
ってか完全に『まほプリ』の勝木さんポジションやんけ。
まどか先輩も少しだけ登場。フワの存在に気付き、厳しい表情を浮かべていたが……。

フワのお世話シーンではトゥインクルブックに描いたショートケーキが登場。ショートケーキ……経験値アイテム……『キュアぱず』……繋がった！脳細胞がトップギアだぜ！

一方、ノットレイダー側では前回カッパードが名前を出していたガルオウガが登場。キャストは『獣電戦隊キョウリュウジャー』の怒りの戦騎ドゴルドか。どんどんデーボス軍がプリキュアに現れるｗ

こいつがボスなのかと思いきや、あくまでもガルオウガは中間管理職の模様。他にあの方と呼ばれる存在がいるのか。

他にもアイワーンという単眼幼女という一部の人の性癖にぶっ刺さりそうなキャラも登場。後ろに控えていた犬人間のような奴は執事なのかな。

今回出撃してくるのはテンジョウ。対するプリキュアは変身バンク短縮バージョンですね。間の「トゥインクルトゥインクルプリキュア」を省略するわけね。

ひかる達を心配して戦闘の場に駆けつけたえれな先輩。勇気を振り絞ってフワを助けた先輩の前にスターカラーペンダントとスターカラーペンが現れる。
監督曰く、変身バンクは四季がモチーフとして振り当てられているそうな。確かにスターのスカートに桜の花弁っぽいモチーフが入ってるな。
よく理解らん紫色の球体はブドウのイメージなのかｗ

体操選手のような回転を多く取り入れたバンクかっけーな。
太陽を司るプリキュアといえばサンシャインとサニー。太陽で炎と言えばサニー一択なんだけど、何故か俺の感覚であんまりサニーが太陽という意識が無いんだよな……。対となる月がいないからか……。

初登場補正もあって単身でノットレイ軍団を圧倒するソレイユ。必殺技はプリキュア・ソレイユシュート。おっとマーチ以来のサッカー技頂きましたー！前動作でめっちゃ回転してる……。アグレッシヴ過ぎかよ。

戦い終わって、きょうだい達の世話のため即帰宅するえれな先輩。彼女への説明は次回のアバンくらいでやるんですかね。

今回の作監は赤田さんと高橋さんの連名。流石に高橋さんのローテーションが早過ぎるし、これは総作監的なポジションと思った方が良いのかな。

そういや、変身の歌はサントラに収録されるんだろうかね。

燃：A+　萌：A+　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第３話「プリキュア解散!?スタープリンセスの力を探せ☆」
・第５話「ヒミツの変身☆お嬢さまはキュアセレーネ！」