【特撮】仮面ライダーゴースト アラン英雄伝 最終章【感想/ネタバレ】
「アランは向こうの世界を変える戦いを始めたんだ」
いよいよラスト。眼魔世界との戦いが終わって、不可思議現象研究所の役目は終わった。しかし、そこへタイムトラベラーを見たかもしれないというハルミがやって来て……。
最終章はアランの出番は少なく、彼がどういう人物だったかをタケル達が語るという一風変わった構成。テレビ本編じゃないからこそやれるネタのように思う。
カメラワークもちょっと捻ったことしてなかった?大天空寺の階段を駆け上がるアカリを上から撮ったり、会話するタケル達の周りをぐるぐる回るように撮ったり。
アランは眼魔世界でたこ焼き屋をやっているらしい。フミ婆と似たような格好じゃんw
数年後を描いたラストシーンではカノンがアランを呼び捨てにしていましたね。2人が結婚したことを匂わせる描写ですね。ノベライズが出たのはこの後だから、Blu-rayで見た人達は匂わせだけで解釈するしかなかったのか……。
総評
そんなわけで3号ライダーを掘り下げた『アラン英雄伝』全4章、これにて終了です。
本編では語られなかった出来事というよりはアランという人物の内面を掘り下げて、本編を補完するといった感じか。
こちらだけのオリジナルアイテムがあれば、なお良かったのだが。
ここからBlu-ray特典は3号ライダー掘り下げる流れが続いていくのかと思いきや、次作の『ビルド』で4号ライダーにスポットは映るんだよなぁ。
燃:A 萌:B+ 総:A- 総:A+
エピソードリンク
・第三章
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません