【ラノベ】ココロコネクト ステップタイム【8巻/感想/ネタバレ】
著:庵田 定夏 イラスト:白身魚
「デート×カップル×観覧車!このコンビネーションに勝てる組み合わせがこの世の中に存在すると思う?ま、あるとしたら鳥唐揚げ×マヨネーズ×ポン酢くらいかなっ」
それ絶対ウマいやつやん。
2012年6月刊行物。約9年8ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
2度目の短編集ということで、文研部設立のエピソードや伊織と稲葉んが友情を育む話等の過去編と『ユメランダム』以降の様子が判る現代編でバランス良く構成されている。
それはいいのだけど、不可思議現象が起こらないとどうにも据わりが悪いというか。いやまぁ、番外編的短編集なんだからそれでいいんだけど、個人的にはあまり楽しめなかったな~。
青木のウルトラハイパーポジティブシンキングは見習いたいものである。
最後の書き下ろしでは最終章へ向けた振りがなされていますね。最後は劇場版かよってスケールで展開するらしいが……。
次は2012年9月に『アスランダム』上巻、2013年3月に『アスランダム』下巻、9月に『プレシャスタイム』で完結、そして新作と続くのだけど、俺はここまでかなぁ。
『アスランダム』2冊は買ってないままだったんだよねぇ。今から買って読もう!というモチベーションは無い……。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・ココロコネクト ユメランダム(2012/02)
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