【漫画】バクマン。8 パンチラと救世主 【8巻/感想/ネタバレ】
原作:大場 つぐみ 漫画:小畑 健
「自分の描きたいものが描かせてもらえない。これは自分に才能が無いと自ら認めている事だ」
2010年5月刊行物。
蒼樹さんと意見交換しているシュージン、早く見吉さんと情報共有しないと大変なことになるぞ……と心配してるそばから即バレるのであった。
見吉さんならブチギレてドロップキックくらいしてくるんじゃないかと思ったけど、ひとりで泣くの我慢して帰っちゃうって辛過ぎるやろ……(´;ω;`)
シュージンが覚悟を決めて、見吉さんに連載決まったら結婚しようとプロポーズしたので無事解決。蒼樹さんとの意見交換も継続出来るようになって良かった~。
シュージンを庇っていると勘違いされたサイコーと亜豆の関係性もぐちゃりそうだっただけにホッとしたわ……。
雨降って地固まるとはこのこと。
亜城木夢叶の新作ギャグ漫画は「大発(だいはつ)タント」。このタイトル、アリなんだろうか。色々な権利に引っ掛かりそうだけど……。全然違う業界だし、漢字だしでOKなんだろうか……。
蒼樹さんは読切で良い成績を残せたものの、やはり原作に徹して作画は別に担当を置いた方が良いだろうという判断に。
しかし中井さんは折角のチャンスをドクズムーブを発動させ棒に振るのであった。中井さ~~~~~~~~ん!!!!!こりゃアカン……。キメ顔腹立つw
もしかして蒼樹さんとはもう関わるべきじゃないという決意でわざとクズムーブをしたのかと思ったんだけど、本心だった様子。駄目じゃねーかw
吹雪の中で漫画を描いていた根性はどこへ……。
アシスタントをしていた作品の連載終了に伴い、田舎に帰ることにした中井さん。口ではもういいんだと言いながらもまだ諦めきれていない様子。
中井さん、クズムーブするけど人間味があって応援したくなる絶妙なラインをウロウロしてるんだよな……。
蒼樹さん、色んな表情を見せてくれるようになってどんどん魅力的になってきたな……。可愛い。
中井さん、シュージン、福田さんと惚れっぽいのかな……w
漫画のアドバイスを貰うため、あの石沢にも接触。石沢、ねちっこい顔しとるな~wほんとに18歳かよ……w
自身のストーリーはあまり無いが、同期のライバル達のために行動するアツいハートを見せる福田さんの好感度上昇スピードがヤベぇ。
初の連載作品が無念の終了となった高浜さんは編集長に港浦さんを担当から外してくれと直訴。
おーっとこれは……と思ったが、編集長は文句があるなら編集部を捻じ伏せるほどの面白い漫画を描けと一蹴。
まぁ確かに編集部には長年のノウハウがあるわけだしなぁ。とはいえ人間同士の相性の問題もあると思うんだが、その辺はどうなんだろう。そういうことを踏まえても高浜さんと港浦さんをバラす必要は無いという判断なのかな……。
ここの組み合わせを変えるってことは当然、他の編集者と作家にも影響があるということで、そこまでする価値は無いか。
シュージンへのライバル意識を拗らせに拗らせた岩瀬さん、服部さんと繋がったことで漫画原作者としての道を歩き始めて。
彼女が組む相手は何とエイジで。は~~~~~~!?まだエイジに追いついてもいないのにエイジの方にパワーアップイベントが来るのかよ!?
エイジがノリノリになれば、亜城木夢叶も刺激されて燃えるだろという判断ではあるが、あまりにも強敵だろ……。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・バクマン。7 ギャグとシリアス(2010/03)
・バクマン。9 才能とプライド (2010/08)
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