【漫画】GANTZ 3巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
(なん…じゃそりゃああサギだあああ)
2001年6月刊行物。
一度日常へと帰還した計達。計は持ち帰った強化スーツを使って不良達を捻じ伏せていく。あれ、急に気持ちの良い展開になってきたぞ……?
一方、家に帰ったところオリジナルの自分が生活している姿を目撃してしまった恵。
計や加藤の死体は消えた一方、恵のオリジナルが今でも生きている。この差は何なんだろう。ガンツは適当らしいから、単にたまたまそうなったというだけのことなのか……。
なりゆきで一人暮らしの計の家に転がり込んだ恵。計は行き場の無い恵の立場につけ込んで過剰な身体接触を。おいおいおい、これは嫌われちゃうぞ……。大丈夫かな……。
無理してサービスカットを入れなくても良いようにも思うけど。掲載誌的にお色気は必要ってことかしら。
加藤は不良だらけの学校で清廉潔白に生きているのね。そんな彼も家庭に悩みを抱えている様子。あれ、もしかしてこの作品、バイオレンスなだけじゃなく、鬱要素もあるのか……?
次なるステージで追うのは田中星人。計はスーツを外の世界に置いてきてしまったのでいきなり大ピンチ。先行者利益どころか経験者だからこそ不利になってんじゃん……。
不幸にも召喚されてしまったおばあちゃんとその孫。無事に帰れてほしいが、まぁ悲惨な死に方しそうで今から辛い……。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 2巻(2001/03)
・GANTZ 4巻(2001/10)
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