【漫画】文庫版 ＧＳ美神 極楽大作戦!! 13巻【感想／ネタバレ】
作：椎名 高志
「この先━━助手なんかジャマなだけだ！必要なのは戦友なんだ!!」
2017年８月刊行物。
小竜姫の先導の元、命懸けの修行に挑む横島。ギャグ顔も挟みながらではあるけど、彼なりに精一杯の奮闘で応援したくなるよな。
その結果、文殊？という新能力を開眼。いよいよしっかり戦力と呼べるレベルになってきたじゃないの。
美神さんの前世が魔族メフィストフェレスと判明。過去では横島の前世である高島にも出会って。
ふたりの前世が近しい関係というのは何となく想像がついたが、まさかあんなにラブラブの末の悲恋になるとは思わなんだ。
横島のパワーアップ、前世の関係性と立て続けに見せられて調子が狂いっ放しの美神さん。何やかんやで美神さんと横島の関係性って変わらないか、変わったとしても
頼れる相棒みたいな雰囲気かと思ってたが、これはワンチャンあるのか……？
かつて横島が妄想していた姉さん女房の図もあながち幻ではない……？
流石に横島の時給をあげてくれた美神さん。彼女の内心は大分複雑なんだけど、横島の方は美神さんが優し過ぎるので逆にとんでもに恐怖を覚えているのであった。ままならねぇｗ
気付けば美神さんの時間跳躍能力めっちゃ重要になってきたな。大分時系列が複雑に絡まってきてるような……。
一方、記憶を失って平和な日常を送っていたおキヌちゃんだったが、その出自故に悪霊から追い掛けられる事態に。ここからおキヌちゃん復帰編に入るのかしら。
燃：Ａ 萌：Ａ 笑：Ａ 総：A+
シリーズリンク
・文庫版 ＧＳ美神 極楽大作戦!! 12巻（2017/07）
スポンサーリンク
