【漫画】GANTZ 26巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「人間は!!人間は!!立ち向かうことができるはずだ!!」
2009年6月刊行物。
記憶を取り戻した計はタエちゃんと再会。タエちゃんのあの反応を見ると、タエちゃんの方も記憶が戻ったっぽい?良かったねぇ良かったねぇ。
中学時代にいじめられていた相手と再会してしまっても熱くならず、ガンツの装備も使わずにやり過ごせたの成長を感じられて、それも良かった。まぁあれをやり過ごせたとは言わんかもしれんけど……。
計は今度は記憶が消えていた期間の事を忘れてしまったようで。ややこいな……。
少しずつ動き出すチームメンバーの関係性。これは終盤に向けての絆深めるイベント的なものなのかな。
ずっと家無しだった大左衛門とタケシに一緒に暮らそうと提案してくれたおっちゃん。3人がどんな生活するのか気になるね。
ってか大左衛門、おっちゃん相手だとちゃんと敬語なんだなw
稲葉はレイカに告白。レイカが受け入れる筈もないのだが、レイカはレイカで計をもう1回再生させようという考えを抱いていてヤバそうな雰囲気。
ただ、再生し直して意味あるのか?という疑問が。別にタエちゃんの記憶が消えるわけでもなかろうに。
加藤は偶然街中で見つけた恵と接触。ここから何かが転がり出すのか……?
ルポライターの菊地さんはドイツでガンツの球体を量産する工場へと辿り着く。マジか、人間が生産に関わってたのか……。地球外のテクノロジーを使ってるんだろうか。
菊地さん、あれよあれよという間に世界の核心に迫っちゃったが大丈夫?殺されちゃうんじゃないの……。
復活した中坊こと西は学校へ。後1週間で核戦争が始まると言いながらもが登校してるのはどういう考えによるものなんだろう。
キレッキレ過ぎていじめられそうなタイプとも思えなかったが、いじめられてんのな。中学生なら相手がやべー奴かどうか判断出来ないってことだろうか……。
西はガンツ産の武器を使ってクラスメイトを虐殺。外で武器を使ったら頭パーン!の刑に処されるのを知らないわけでもなかろうに。それともゲームの内外の区分けが曖昧になってきてるのか……?
勿論警察が出動し、あわや射殺されそうになるところで新たなゲーム開始により強制転送。ゲームが始まってなかったらそのまま殺されたんじゃないのか……?いまいち西が何を考えるのか理解らんな……。
次のゲームフィールドはイタリア。海外にまで跳んだか。
壊滅間近のイタリアチームが相手していた星人が勿論弱い筈が無く。早速、稲葉が大ピンチに。弱音ばかりの稲葉だけど、わざわざ次巻への引きとしてピンチの演出がされてるってことは逆に生き残るんじゃない?
燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 25巻(2009/02)
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