【漫画】GANTZ 27巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「終わッた……もう……ここには来なくて…………いいんだ」
おっちゃん……!
2009年10月刊行物。
イタリアで繰り広げられる大規模ゲーム。何星人か判らないが、石像っぽいデザインの星人が動いて襲い掛かってくる画、怖過ぎるやろがい……。
激戦の中、稲葉とおっちゃんが……。畜生……!何でだよぉ……!おっちゃん、四肢を引き千切られるって死に方キツ過ぎるやろ……。稲葉だって最後はガッツを見せたのにさぁ……。
何故か星人を倒し切っていないのに戦闘が終了。採点結果でも点数に関わらずクリア扱いに。何から何まで理解らないことだらけ。ガンツに、あ、もう無理ポって判断されたのかな。
ホスト侍達は計を殺す気が無くなっちゃったようで。何じゃそりゃ。
弘斗曰く、頭に仕込まれた爆弾が消えていたという。本当に解放されたってことなのか……?
ガンツの中の人がさらっと登場。ぬるっと出て来るなよw
普通に意思疎通出来る存在だったんだ……。
ストーリーの根幹に触れる話が聞けるのかと思ったが、レイカは誰にも見られていなかったことで魔が差したのか計をもう1人再生してしまう。2人目を再生するなんて出来たんだね。
コピー計はやはりタエちゃんの記憶を持っているのでレイカを拒絶。しかしすぐに自分がコピーであると受け入れて絶望しちゃって。何でそういう辛い展開するのぉ……。
レイカからしたら頼りにしていたおっちゃんは死に、自分を好きだと言ってくれた稲葉も死亡。世界も1週間以内に終わると言われたら、自分の望み通りに生きようと思っても仕方ないよね……。仕事も辞めちゃったらしいし。
2人の計はあっさり邂逅しちゃったが、まぁいいんじゃね?という結論に。え、これで終わりなの?w
ドイツで調査を続ける菊地さん。あれよあれよという間に真相に迫っていくじゃねーか……と思っていたら、どうやらそれはフェイクだったようで。菊地さんが納得出来る偽の真相を教えられていたってことか……?でも、それが一体何の意味があるというのだろう。探られたくないというだけなら殺してしまえばいいことではないのか。
最後のエピソードはわざわざカラーページを使って赤く染まった空を表現。いよいよカタストロフィが始まるってのか……?
アメリカが無くなったってどゆこと?スケールが最早計達にどうこう出来る規模感じゃない気がするが……?
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 26巻(2009/06)
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