【コミカライズ】緋弾のアリア -Gの血族- Ⅵ巻【6巻/最終巻/感想/ネタバレ】
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち
(味方だと思ってたのに…お前ラスボスじゃねえか!)
2025年2月の新刊。実に3年振りの新刊ということで、まさか再動するとは思わなんだ。って最終巻じゃねーか!!
復活してから完結まではコミックアライブじゃなくて、カドコミというWebサイトでの連載だったのね。
1冊丸々『キャスト・オフ・テーブル』で、最後に今後の展開を匂わせるエピローグを入れて終了という構成。
ヒロイン達の下着姿が存分に拝めるは良いんだけども、基本ギャグテイストであまり色っぽい雰囲気にならないのが勿体無い。
これがラストになるとは何とも締まらない幕引きである。ここで終わるなら『キャスト・オフ・テーブル』は完全に蛇足だっただろ……。
総評
そんなわけで大スケールアクション&ラブコメディーのコミカライズでした。『無印』16巻、『紫電の魔女』4巻、『Gの血族』6巻の総計26巻という大長編に。
単行本だけだと足掛け14年11ヶ月。
アニメ放送が終わった後も一定のクオリティをキープして続いていたので、このまま原作同様に長く続けていくんだと思っていたのに、まさかこんな中途半端な幕切れになってしまうとは……。終わり良ければ全て良しの真逆じゃねーか……。
タイトルをリセットしたのは長く続けるための方策だったんだろうし、こよかさん都合で終わった感が凄いんだよな……。もうちょっと終わった理由の説明が欲しいところだけどなぁ。
まぁ完結巻すら出さずに投げっ放しにしたって良かったところを出してやっただけでも有り難いと思えと言われると、返す言葉が無いんだけども……。
燃:B 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・緋弾のアリア -Gの血族- Ⅴ巻(2022/02)
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