【漫画】パタリロ! 56巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「誰が北千住二丁目の角の魚屋の話をしている!」
1994年12月刊行物。
表紙、今は亡きクックロビン音頭じゃないすか。懐かしい……。
『マイケルとジャネット』は今でかなりはっきりと記憶に残ってる好きなエピソード。あわや悲恋になりかけたマイケルとジャネットをパタリロの科学力が強引に救い上げるの良いよな。
子供達を軍事産業に利用しようとする大人達に啖呵を切るパタリロ格好良い。
『ブラフ』はタマネギとマライヒが組んで、パタリロからお金を出させようというお話。
バンコランのポーカーフェイスに成す術が無く一方的に敗れるパタリロ。ここまで完敗するのって珍しいんじゃないか。
タマネギ新選組三部作、中編ではパタリロの出番が全く無い構成。今までこんなことあったかな。パタリロが脇役扱いってケースはちょくちょく見るけど。
マライヒが師匠から免許皆伝を認められるシーンはハートフルで良かったですねぇ。
言葉が口の中でウンコになるはよく理解らないw
ここ数巻、定期的に時代劇編が入るようになってきたっぽい?ミーちゃんにブームが来てるんだろうか。
燃:A 萌:A 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 55巻(1994/10)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません