新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾四話「最後のシ者」
「好意に値する」
「え……」
「好き、ということだよ」
BL展開ktkr(ぇ
さて、いよいよ渚カヲルこと、第17使徒タブリス登場。使い物にならなくなったアスカに代わり、委員会より直接送り込まれてきたフィフス・チルドレン。
サブタイトルの「シ」が片仮名なのは「使者」と「死者」を掛けてるんだろうか。
ちなみにアスカは完全に廃人化しています。
クラスの友人達も居なくなり、精神的にどんどん沈んでいくシンジ。ケンスケやトウジ達は疎開したそうな。
そこで彼はカヲル君と出会う。初めて人に好きと言われたシンジは彼に心惹かれていく。いやしかし、頬を赤らめたりするのは露骨過ぎる気がw
タイトルコールがアイキャッチA扱いになっていました。
ここからもっと仲良くなっていった上で、彼が使徒としての本性を現したら面白かったと思うんだが、早くもカヲル君は弐号機を乗っ取り、アダムとの接触を図る。また、ここでクラシックをBGMとして使ってくる演出がズルい。
展開早ぇ。
彼の台詞から察するに、どうやらセントラル・ドグマの奥に磔にされているのはアダムではないらしいが……。「リリン」とか「リリス」とか、シンジが「カヲル君が何を言ってるのか理解らないよ!」って言ってたけど、視聴者のカヲル君が何を言ってるのか理解らないよ!」
そして初号機に登場したシンジは死を望むカヲル君を握り潰すのだった。カヲル君の首が飛んでLCLの海にポチャンとか、シルエットだけの表現とはいえ、夕方に放映するにはやんちゃが過ぎるぞw
設定的には難解過ぎてアレなんだけど、勢いは楽しめる不思議。
燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません