JIN -仁- <9~20>
「先生は私共に希望と未来を与えて下さったのです」
予想より物凄い早い速度でママンが続きを買ってきたでござるの巻。完結まで一気読み。まとめ読みに近いので、総評も糞も無いので、まとめは書きません。
さて、龍馬という人物を友人として死なせたくないという思いを強くした南方先生は彼を救うべく尽力するが、僅かに延命出来ただけで、龍馬は史実通り生命を落としてしまう。
今までは何やかんやで助けられたり、既に手遅れの患者に最期に人花咲かせるための治療だったりしたけど、無念な展開だなぁ。
恭太郎の退場も絶望のドン底だったし。ってか、恭太郎は助けても良かったのでは……。クライマックスを盛り上げるために退場させられた感が。
終盤に向かうに連れて、歴史ものの様相が強くなってきたのが個人的にはアレ。元々歴史ネタって特別好きじゃないからなぁ。じゃあ、読むなって話ですが。
とはいえ、人脈が広がり、出来ることが増えていくという展開は好きでした。
燃:A- 萌:C+ 笑:B- 総:A+
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・JIN -仁- <1~8>
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