麻雀死闘黙死譚 凍牌 ~人柱篇~ VOL.1
「…この機会を待っていた。高津さん」
「おう」
「この局は全面戦争だ」
2011年10月の新刊。
強敵大辻を撃破したケイの次なる戦いは点棒代わりに人の生命がかかった麻雀だった……ということで、『凍牌』新章突入です。
タイトルは変わってるけど、内容的には普通に新章突入って感じくらいしかしないよな。
で、タイトル通り、ケイの知人や両親、そしてアミナまでもが人質に取られての戦い。優巻き込まれ過ぎワロエナイ
アミナは助かりそうだけど、優はクライマックスでサクッと死にそうだよな。
コンビ打ちということで、ケイの相棒は高津さんなんだけど、これは心強いよな。今までは指示を出す立場だった人だけど、遂に自ら登場ですよ。
組の存亡がかかってるんだけど、ここまでスケールがデカくなってくると、次の話どうすんだよ……。
もしかして最終章なのかな。
最後の方では逆転の目が出て来たみたいだけど、割と早く決着がついちゃうのか?それとも、人柱麻雀がこれから何半荘も行われるのだろうか……。
燃:A 萌:C 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・裏レート麻雀闘牌録 凍牌 <11、12>(2011/01、06)
・麻雀死闘黙死譚 凍牌 ~人柱篇~ VOL.2(2012/03)
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