【漫画】パタリロ! 19巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「誰がウォーカーマシンを用意しろと言ったーっ!」
ここは地の果て
流されて俺
1983年11月刊行物。
過熱するバンコランVSバンコラン。今回からはその最終章となる『散る薔薇咲く薔薇』編が開始。遂に1冊に収まらないボリュームに。
バンコランとマライヒを殺すべく、次々と殺し屋達が襲い掛かってくる。いわゆる殺し屋という風情の人は少なく、世界トンデモ超人コンテストみたいになっとるな……。
不気味なゴドーの出で立ちの中から出て来たのは死んだ筈のラーケン伯爵。確か兄弟なんだったっけな。その辺の回答は次巻へ持ち越しだった気がする。
唐突な『戦闘メカ ザブングル』ほんとすき。少女漫画雑誌連作作品なのに、よく男の子向けの特撮やアニメのネタを拾ってくるのは魔夜さん自身が好きなのか、息子さんが好きなのか……。
今巻から巻末のパタリロはみだしファンクラブが始動。これってノンテーマでネタを募集してるんかしら。
燃:A 萌:B 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 18巻(1983/07)
・パタリロ! 20巻(1984/02)
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