仮面ライダーダブル 第3話「Mに手を出すな/天国への行き方」

「ホント、面白いくらいのアホね」

若菜は風都で流れるラジオ番組のDJをやっているようだ。ミュージアムの仕事とも絡んでいるんだろうか。

今回の依頼人は泉和菓子店を経営する夫婦。ミリオン・コロッセオというカジノにはまってしまった娘の優子を連れ戻すというもの。

調査の最中、加賀という男がマネー・ドーパントに姿を変えるところを目撃した翔太郎はダブルに変身しようとするが、フィリップの反応が少し遅れた。
このとき、フィリップは「家族」「我が家」という単語を聞いてフリーズしていた。どうも過去に何らかのトラウマがあるようだが、フリーズすることは本人も気づいていないらしい。

ワンテンポ遅れてサイクロンジョーカーに変身、マネーと激突するも、霧彦の遠距離攻撃により妨害され、取り逃がしてしまう。
ちょっとだけナスカ・ドーパントの姿が映った。
霧彦はダブルのメモリのことは知らないらしい。また、園咲家の人々もダブルのことは知らない様子。
あれ、でも冴子は一年前に翔太郎とフィリップが初めてダブルに変身した場に居たんじゃないのか?まぁ、あのシーンで映っていたタブー・ドーパントが冴子である保証はどこにもないわけだが。

霧彦の口ぶりからすると、メモリそれぞれに値段設定があるようで、やはり高ければ高いほどスペックの高い怪人になれるんだろうか。

フィリップの検索でコロッセオへの行き方を調べた翔太郎はハードボイルダーでコロッセオへ向かうバスを追跡するが、マネーに阻まれる。

サイクロンジョーカー→ヒートジョーカー→ヒートメタル→サイクロンメタルへとポンポンハーフチェンジしていくのが面白い。一気に両方変えるってことは出来ないのかな。
サイクロンメタルの色合いが綺麗。

ここで再びフィリップのNGワードが出て戦闘不能、ピンチ!ってところで続く。ピンチで続いても、翌週のアバンであっさり耐えるお約束は今シリーズにも引き継がれているのだろうか。

某考察サイトを見ていると、メモリの量産化の話が出ていたが、大いにあり得るだろうな、予算的な意味で。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

特撮

Posted by お亀納豆